はい、こんにちは。
Junyaです。
今回はトンガ北部に位置する諸島、ババウについて僕が実際に見てきたこと、聞いたことをお伝えしようと思います。
ババウへの行き方
さてババウへ行くにはまずトンガ本島にあるファアモツ国際空港からトンガに入国する必要があります。
そして本島からのアクセスは2通り。
一つ目はファアモツ空港から飛行でババウへ。
1時間弱ほどで着くそうです。早いですが値段は船の3倍ほどします。
二つ目は首都ヌクアロファの港から出る船でババウへ。
週に2便ほどトンガタプ、ハーパイ、その他いくつかの島を経由してババウへの往復をしています。トンガからババウまで丸一日かかります。
時間かかりますが、飛行機より安いです。ババウまで片道99パアンガ(約5000円 2017年7月)
しかし天候により大幅に遅れます。時間に余裕のある方以外はあまりお勧めしません。
体験談 船でババウへ。予定外の船内3泊
僕は時間が有り余っててお金に余裕がなかったので、もちろん船にしました。チケットは港まで行って窓口で買います。
出航の一時間前には乗り場に来ておけと言われ、時間通りに乗り場に到着し一時間待ってのですが、船の積み荷の作業が大幅に遅れてさらに一時間ほど待たされました。
船の中は客室は三階層くらいになって下二層は部屋に何もなくみんなで雑魚寝の状態。最上階は椅子がびっしり並んでいて座れるようになっています。
映画も上映しています。が室内はかなりエアコンが効いていて極寒。最初は涼しく感じて良いんですが、長期滞在は冬服がいります。
最上階には屋外にテントが張って合って多少の雨風がしのげる広い空間があります。そこもみんなで雑魚寝。室内は寒いので僕は屋外で過ごすことにしました。
その日は夜から雨と風が結構強かったんですが、多少の雨漏りをかわしながら何とか朝まで眠れました。翌朝ハーパイに着いたんですが、なんと悪天候のためハーパイで停泊。
いつ再出港するかわからない状態でさらに2泊しました。悪天候でなかなか港に降りることもできず船に軟禁状態は貴重な体験でした。
最終的に少しだけハーパイの島を散歩できました。
再出港後は快晴でどこ見ても無限に広がる青い海と青い空。ババウの島々が見えてくると本当に亀仙人が住んでるんじゃないかと思うような “THE 南の島” だらけ。
興奮が収まらん状態でした。
時間に余裕があるなら船はかなりお勧めですよ。
ババウはまさにパラダイスのような島々
本島に楽園のような島々の数々です。
地図上でザッと数えただけでも50以上の島がぎゅっと集まった諸島で、多くの島にリゾート施設があります。
僕は貧乏一人旅なんでリゾート施設は利用しませんが、島のいたるところでリゾート気分は味わえます。
ビーチ、カフェ、レストラン、景色など至る所が楽園気分です。
メインの港町、ネイアフが一番にぎわってると思うんですが、港から東に向かう道と北に向かう道。
それぞれ100メートルづつくらいの範囲でショップやレストラン、カフェなどが並んでいます。
それ以外は少し離れたところにポツンポツンと何かある程度。
小さくまとまった良い街です。一週間の滞在で何人かはすでに顔見知りです。
ネイアフから離れると村がポツンポツンとあるドラクエ状態です。
とても静かでいい島ですが、BARもあり夜も楽しむことができます。
ニューハーフショーもありますよ。
さて次回は具体的に具体的にババウのどこで楽しむのかをご紹介していこうと思います。
最後まで呼んでいただいてありがとうございます。
トンガ サモア関連記事
[pt_view id=”e962d2ac1u”]
コメント