はい、こんにちは。
Junyaです。
昨日の朝からバンコクにいます。
ウドンタニからバンコクまで寝台列車で快適に移動してきたので。
その時の記録を残しておきます。
ウドンタニからバンコクへの寝台列車のチケット
ウドンタニからバンコクへの寝台列車のチケットは直接ウドンタニ駅に行って買いました。
駅入ってすぐ右手にチケット窓口があります。
2つの窓口の間に料金表があります。バンコク舳の寝台列車は表の下4つで、その中でも上2つが2等車、下2つが1等車になります。
さらにそれぞれの等級の安い方が、上段のベッド、高い方が下段のベッドです。
2等車で上下90バーツ(約300円 2017年8月現在)の違いです。僕の勝手な推測ですが、この差はベッドの乗り降りのしやすさと、窓があるかないかだと思われます。
冗談は当然乗り降りが面倒で、さらに窓がありません。
しかしベッドとして過ごすのは夜なのでそんなに窓は必要ないです。
寝ますから。ただ多少は外が見えたほうが楽しいかもしれません。
もちろん僕は一番安い2等車の上段を選びました。729バーツです。
ちなみに寝台列車ではない表の上のもっと安い列車について聞いてみたんですが、通じなかったのが、これでバンコクまで行くのは現実的ではないのかひたすら729バーツを、推されました。
一応英語でも書いてあるんですが、あんまり理解できなかった時刻表です。
後から見直してみると、左の一番下が僕も乗った寝台列車で、19:10にどっかの駅を出て、19:56にウドンタニ駅着、19:59ウドンタニ駅発ですね。そしてバンコクに翌6:00着。
表の1つ上のバンコク行きのRapidについて聞きたかったのに、チケットのお姉さんは寝台特急のことしか言ってくれませんでした。
寝台列車到着待ちの駅の様子
翌日、出発時刻より50分も早く駅に到着してしまいました。
なのに既に結構人が待ってる。
取り敢えず人がいっぱい居ることに安心。
ちょっと写真がブレてますが、駅には売店もあります。
お菓子や飲み物など車内で必要なものを買うのに便利です。
ボトルの水は10バーツでした。
ホームの様子です。地元タイ人と思われる人が多かったですね。
結構な荷物を持った家族とかは、家族旅行ですかね。
しばらくすると駅員がベルを鳴らし電車来ました。
しかしこれは、僕の乗る寝台列車ではなく、気になってたRapidでした。
寝台列車じゃなくて、全部普通の座席でした。
確かに安いけど、一晩座席で過ごすのはちと辛いものがありますね。
寝台列車にしといて正解です。
その後、30分ほどしてほぼ時刻通りに寝台列車到着しました。
停車時間3分程の設定なので、のんびりしてる暇はありません。荷物まとめて手際よく乗り込みます。
もたもたしてると、駅員に急かされます。
ウドンタニ行きの寝台列車到着
寝台列車中は既にベッド仕様になっていました。
昼間はベッドがたたまれて、向かい合わせの座席になります。
2年前にバンコクからチェンマイに行くのに乗った寝台列車よりかなり綺麗でした。
ベッドはこんな感じ。
想像を遥かに超えて、めちゃきれいです。
横になってカーテンを締めるとこんなんです。
十分足が伸ばせる広さですが、荷物がすこし邪魔になります。
荷物は下段ベットの下に置いておくこともできますが、不安な方はベッドに上げたほうが、安心して熟睡できます。
各ベッドに1つずつコンセントとライトまで用意されています。
めちゃめちゃ快適。ここでしばらく暮らしたいくらいです。
トイレもきれいです。使ってませんが。
ストレスなく使えそうですね。
洗面台もこの通りきれいです。
使ってませんが。
車内のチェックを済ませて、ベッドに上がるとものの数分で爆睡できました。
気付いたらあっという間に朝です。
ベッドをたたむから降りろと係員に起こされます。朝5時頃です。
せっかくの楽しい寝台列車の旅もあっという間に終盤です。
後5時間は寝ていたかった。
ベッドがたたまれると普通の電車です。外はビルの隙間から見える朝焼けが綺麗でした。
まだ頭が完全に起きていない内にバンコクに到着してしまいました。
もっとゆっくりでいいのに。
朝6時半頃、バンコクに到着
2年ぶりのバンコクのフワランポーン駅です。細かいとこは覚えてませんが全体的には変わってません。チケットの窓口にあんなモニターあったかな?覚えてません。
しかし懐かしいです。
前回は一人旅初めて間もない頃でした。
広い改札前のホールです。
ここに寝っ転がってチェンマイ行きの寝台列車を数時間待ったのを思い出します。
ノスタルジックな気持ちになりました。
まとめ
とまあこんな感じで、ウドンタニからバンコクまでの寝台列車の様子を書いてみました。
めちゃくちゃ快適です。
不満があるとすれば、朝が早いと言うことですかね。
移動は早ければ良いってもんじゃありません、のんびり走ってゆっくり寝かせてほしいもんですね。
まぁただのワガママですが。
それでは最後まで読んていただいてありがとうございました。
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