タイ・バンコクから寝台電車でマレーシアへ行く方法【国境まで】

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はいこんにちは。

バンコクでの3週間の暮らしもあっという間に過ぎ去ってしまいた。

タイのビザが切れてしまうので、仕方なくマレーシアに移動することにしました。

今回は、バンコクのファランポーン駅からマレーシアとの国境のパダンベーサー(Padang Besar) までの寝台電車での移動の記録を書いていきますので、同じ経路を行こうかと思っている方は、参考にしてもらえればと思います。

 

 

 

 

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バンコク ファランポーン駅

バンコクから電車で他の都市に移動する時は、タイの国有鉄道のファランポーン駅から出発します。

地下鉄のファランポーン駅からスグのところにあるのでアクセスも便利な駅です。

しかし駅の近くにはとくに何もないので、買い物や食事等はすませてから駅に向かうことをおすすめします。

ファランポーン駅の場所の地図です↑

駅構内のホールです。

駅周辺に特になにもないので駅の大きなホールでみんな座り込んで電車を待っています。

 

駅のホームへの入り口です。

この先に電車が到着します。

この入り口の左右にチケット売り場があります。

駅構内にはカフェとコンビニとドーナツ屋さんなんかの小さなお店はあります。

カフェは階段を上がったところにあって、何か注文すると、45分間wifiが使えます。

カフェから見下ろした様子です。

なかなか広いホールです。

大きなテレビもあるので、人によっては楽しめるかもしれません。

僕は全く見ませでしたが。

逆サイドですね。

国王の遺影が飾られています。

タイミングを考えないと数時間待つことになるので、下で横になってゆっくりするか、カフェの椅子でゆっくりするかがおすすめです。

 

僕が買ったバンコク発パダンベーサー行きのチケットです。

15時10分発、翌朝8時53分着ですね。

二段になっているベッドの上の段です。

値段は870バーツ(約2900円2017年9月)で、下の段より上の段が安くなっています。

電車が来たらホームへ向かいますね。

ホームも広くて、天井が高くて開放感がある作りです。

今回乗るのは1番左の1番ホームの電車です。

ここ電車ですね。

かなり長くなっております。

僕が乗るのは2番車両だったんですが、かなり向こうの方でした。

結構歩いてやったたどり着いた目的の車両です。

外見は結構きれいな感じですね。

入り口です。

なぜか、女性専用車両でしたが、普通におっさんいっぱい乗ってました。

紛らわしいから表示外してほしいですね。

結構きれいな感じですが、前回ウドンタニからバンコク行きで乗った寝台電車の方が新しくて綺麗でした。

写真はちょっと暗いですが実際はもっと明るいです。

ベッドになる前は、普通に向かい合った座席になています。

こんな感じですね。

充電もちゃんと出来るんですが、自分の席の近くにないと不便です。

充電中見張っていないと怖いのでね。

僕は近かったし、延長コードも持ってるので引っ張ってきてベットで充電できました。

電車は途中の駅に結構停車するんですが、その度に入れ替わり立ち代わりお弁当屋さんやお菓子屋さんが乗り込んできます。

このお弁当はなんと80バーツ。

高めの設定ですね。腹減ってたんで仕方なく買いました。

飯食ったり、寝たりしてると夕方ころに係員がベッドを用意しにきてくれます。

バタンバタンと手際よくベッドを作ってくれます。

この写真でちょっと確認出来ると思うんですが、上より下のほうが幅が1.5倍くらい広くなってます。

だから下のほうが高いんですね。しかも下は窓から景色が楽しめます。

ベッドに上がった様子です。

かなり居心地良いです。

幅も長さもこれで十分ですね。

全ての席がベッドになった様子です。

これで朝までゆっくり横になったて過ごせますね。

電車の揺れが心地よくかなりぐっすり眠れました。

あっという間に到着です。

この先はマレーシアなんで、ムスリムの人も多くなってますね。

朝になって、パダンベーサーが近づくと、両替商の人たちが乗り込んできます。

レートもそんなに悪くない感じでしたので、車内で両替しておいても良いと思います。

ちなみに駅でも両替窓口があるわけでもなく、両替商のおばちゃんがウロウロしてました。

パダンベーサーの駅のホームです。

8時53分着の予定でしたが、実際は9時半頃に到着しました。

40分ほど遅れましたが、無事にマレーシアとの国境のパダンベーサーに到着ですね。

 

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まとめ

こんな感じの、バンコク・ファランポーン駅から、マレーシア国境のパダンベーサー駅への移動の記録でした。

特に何事もなく普通に移動できましたね。

なかなか快適な電車の旅でした。

このあとはタイ出国と、マレーシア入国のイミグレーションですね。

ここでちょっとしたトラブルが合ったので次の記事で書いていきますね。

 

 

 

 

それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

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