はいこんにちは。
近畿地方の人でないと聞いたこともないと言う人がほとんどだと思いますが、「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」と言うイベントは、日函館、長崎と並んで、
日本の三大夜景の1つと言われている神戸、大阪の夜景を一望できる六甲山の上で六甲山の壮大な自然や美しい景色をフルに活用した様々な芸術作品が展示されていて、
山の上をイベントタイトル通り散歩しながら巡って芸術を楽しむことができるモダンアートのイベントです。
2010年に始まって、今年で8回目になり、関西の秋の定番イベントとしての地位を確立しています。
注目のイベントなので土日祝祭日はとても混み合うので、効率よく広い会場を回らないと待ち時間が間がくなってしまったりと楽しさが半減してしまうかもしれません。
ということで、今日は、この人気イベント「六甲山ミーツ・アート 芸術散歩 2017 」の効率的な回り方について紹介しますので、どうぞごゆるりと。
- 六甲ミーツ・アート2017 公募アーティスト受賞者の紹介
- 六甲ミーツアート2017のチケット案内 阪急の駅で割引料金で購入可能
- 六甲ミーツアート2017への電車、車での行き方と駐車場について
- 六甲ミーツアート2017おすすめの回り方を紹介しますよ。
- 六甲ミーツアートに適した服装とは。混雑状況なんかも紹介。
「六甲山ミーツ・アート 芸術散歩 2017 」に行く最適な時期
「六甲山ミーツ・アート 芸術散歩」は每年9月中頃から11月の中頃までの2ヶ月間開催されています。
2ヶ月もあるとどのタイミングで行くべくか悩みますよね。
ズバリ言いますと、一番おすすめの時期は、11月の初め頃です。
9月~10月はイベント開始間もないということで、人出が多くなりますし、気温的にも過ごしやすいので来場客は多いです。
逆に11月中頃のイベント終了が迫ってくると駆け込み来場が多くなって、再び混み合ってきます。
11月の初めころが一番来場客が落ち着く時期で、さらに紅葉で山が色づき始めていますので、景観もかなり良くなります。
しかし11月の山の上は非常に気温が低く、冬のように寒いので、暖かい格好をしていきましょう。
「六甲山ミーツ・アート 芸術散歩 2017 」に良い時間帯
週末や祝祭日はもちろん混み合いますので、平日がおすすめです。
そして行くなら朝早くに出発することをおすすめします。
混み合うタイミングで行くと、人がたくさん写り込んで良い写真が撮れないなんてことになります。
会場は広いので、もみくちゃになるようなことはありませんが、写真にこだわりたい人は、万全の体勢で、平日に休暇をとって行くのがベストですね。
そして「六甲山ミーツ・アート 芸術散歩 2017 」を最大限に楽しみたいなら、朝早起きして人が大きなる前のオープン10時に間に合うように行きましょう。
車で行くことも可能ですが、全力でおすすめしません。逆に言うと車で行かないことを全力でおすすめしまます。
ここまで言うと想像できると思いますが、車はめちゃめちゃ込みます。
一番多い時間帯だと、ピクリとも動かないほど渋滞します。完全停車です。
なので、「六甲山ミーツ・アート 芸術散歩 2017 」に行くときは必ず電車バスで行きましょう。
神戸市バス16系統のバスが、阪神御影駅、JR六甲駅、阪神阪急六甲駅、の順で回り「六甲ケーブル下」に行きます。
そこから、ケーブルカーで「六甲山上駅」へ行くことができます。
山上での移動は「六甲山上バス」を利用するかそれぞれの施設の間は徒歩でも10分程で歩ける距離です
六甲オルゴールミュージアムから回るのがおすすめ
普通に考えると、先に上にあがって下の方に向かうのが物理的に楽に回れると思う人が多いでしょう。
さらに六甲山でも有名な場所である「六甲ガーデンテラス」、「六甲枝垂れ」なんかも上の方にあるので、先にバスで上に行ってしまう人がほとんどです。
しかし多くの人と同じ様な回り方では、混雑に巻き込まれてしまうのは当然のことです。
さらに「六甲ガーデンテラス」、「六甲枝垂れ」は日が沈む頃から、夜にかけてがベストのタイミングですので、最後の楽しみにとっておきましょう。
ここからの夕焼けや夜景の眺めは最高ですよ。
みんなと逆のコースを狙って下の方から順に夕方までゆっくり時間をかけて回っていきましょう。
そうすることで、人が少ないところをのんびり芸術散歩できて、写真も存分に撮ることができます。
お昼ごはんも混雑に巻き込まれることなくゆっくり楽しめます。
「六甲山ミーツ・アート 芸術散歩 2017 」でお昼ごはんを食べるなら、六甲山植物園にある「山木屋カフェ エーデルワイス」のやまみつカレーがおすすめです。
山の上はやっぱりカレーでしょう。
まんがいち、1日で回りきれなかったら
「六甲山ミーツ・アート 芸術散歩 2017 」のチケットは一回入った施設はその日のうちは再入場できます。
それ以外の入れなかった施設はその年の開催期間中であればいつでも入ることができます。
入った施設のスタンンプをチケットに押してもらうようになっているので、押されてない施設に関してはチケットは有効なんです。
ゆっくりしすぎて、全部回れなかったりとか、少しずつ日を変えて小分けに回りたい人にはとても便利なシステムです。
ということで、焦らず満足行くまでゆっくり回りましょうね。
「六甲山ミーツ・アート 芸術散歩 2017 」の基本情報
六甲ミーツ・アート 芸術散歩201
会期:2017年9月9日(土)~11月23日(木・祝)
※会期中無休
開催時間:10:00~17:00
会場:六甲ガーデンテラス
自然体感展望台 六甲枝垂れ
六甲山カンツリーハウス
六甲高山植物園
六甲オルゴールミュージアム
六甲ケーブル
天覧台
六甲有馬ロープウェー(六甲山頂駅)
六甲山ホテル
[プラス会場] TENRAN CAFE
[サテライト会場]神戸市立六甲山牧場
まとめ
「六甲山ミーツ・アート 芸術散歩 2017 」の効率的な回り方について紹介しました。
六甲山の上に11もの施設に渡って芸術作品が展示されているので、なかなかボリュームのあるイベントです。
効率よく回って、存分に楽しみましょう。
- 六甲ミーツ・アート2017 公募アーティスト受賞者の紹介
- 六甲ミーツアート2017のチケット案内 阪急の駅で割引料金で購入可能
- 六甲ミーツアート2017への電車、車での行き方と駐車場について
- 六甲ミーツアート2017おすすめの回り方を紹介しますよ。
- 六甲ミーツアートに適した服装とは。混雑状況なんかも紹介。
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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