大相撲初場所(一月場所)の座席表・会場・弁当など楽しみ方徹底紹介

大相撲
スポンサーリンク

はいこんにちは。

新年一月と言えば、大相撲一月場所です。

年の初め一発目の大相撲である一月場所は大相撲ファンにとって新たな始まりですね。

という事で今日は、東京の両国国技館で開催される2019年 大相撲 初場所(一月場所)について座席の種類や値段、チケットの取り方、大相撲本場所の楽しみ方に観戦マナーなどいろいろと紹介していきます。

 

大相撲関連記事↓

スポンサーリンク

大相撲初場所(一月場所)の基本情報

まず初めに、2019年 大相撲初場所(一月場所)の基本的な情報から見ていきましょうね。

日程、会場、アクセス方法は以下の通りになっています。

日程

2019年

  • 初日 1月13日(日)
  • 千秋楽 1月27日(日)

15日間の開催です。

会場

両国国技館

〒130-0015
東京都墨田区横網1丁目3番28号

アクセス

会場へのアクセスは公共交通機関がおすすめです。

JR総武線から

JR総武線 両国駅西口下車 徒歩2分

都営地下鉄大江戸線から

都営地下鉄大江戸線 両国駅下車 徒歩5分

スポンサーリンク

 大相撲初場所(一月場所)の座席について

図で見るとびっしり詰まっていますね。

満員になると結構な熱気に包まれそうです。

 

場内をストリートビューで見るとこんな感じです↓

各座席紹介

それでは各座席の値段を表で見ていきましょう。

1階席  タマリ席  14,800円 1人
 マス席A 11,700円 1~4人
 マス席B 10,600円 1~6人
ファミリー/シニア  37,200円 6人
4人通し券  636,000円 4人
マス席C  9,500円 1~4人
6人
赤ちゃん抱っこ撮影4人 38,000円 4人
親方記念撮影4人
特別2人マス 19,000円 2人
ファミリー/シニア 20,800円 4人
 31,200円 6人
4人通し券 570,000年 4人
1階席  椅子席A  8,500円 1人
椅子席B
レディースデー・バラの花付 5,100円 1人
ファミリー/シニア 15,600円 4人
通し券 76,500円 1人
椅子席C 3,800円 1人
自由席 大人 2,200円 1人
子ども 200円 1人
その他 車いす席 詳しくはこちら

1つずつ紹介していきますね。

タマリ席(砂かぶり)

タマリ席は砂かぶりとも呼ばれていて、まさに土俵の砂が飛んで来るくらいの距離で大相撲を観戦することができます。

タマリ席はお座敷形式になっています。

取り組みしている力士が跳んでくる可能性もあるので、危険な席でもありますが、その分近くで見られるので人気の席です。

タマリ席に関しては、飲食禁止、カメラ撮影も禁止、携帯電話の使用男禁止になっていますので注意が必要です。

審査員のすぐ後ろで、テレビ中継にもよく映る場所ですので、はりきってオシャレをしていった方が良いですよ。

マス席

マス席は、前から順にA,B,Cとなっていて、A席は1~8列目、B席は9~12列目、C席は13~15列目になります。

マス席も座敷席ですが、大人で席が埋まると結構窮屈のようです。

ファミリー/シニアマス席B・C

ファミリー/シニアマス席は、大人1枚以上と、15歳以下の子供か60歳以上の方を1名以上含むグループが利用できるご家族用の座席で4人用と6人用があります。

入場の際は確認の為、全員揃ってチケットを引き換え、入場する必要があります。

4人マス席通し券B・C

4人マス席B通し券は、初場所(一月場所)中の全公演分の同じマス席Bを確保できるチケットです。

座席の位置などは選べません。

1人で最大2セット購入でき、セット購入の場合は隣り合ったマスを確保できます。

赤ちゃん抱っこ撮影4人マス席C

赤ちゃん抱っこ撮影4人マス席Cは、人気関取と写真撮影ができる権利付きのマス席チケットです。

観戦日と撮影日は別日なので注意が必要です。

初場所(一月場所)中のどの日程のチケットを購入しても、関取との撮影日は2019年の12月26日となっているのでご注意ください。

赤ちゃんの以内グループでも購入・撮影会の参加は可能です。

お子さんが3歳以下の場合は、大人4名とお子さん1名で撮影会に参加できます。

撮影日にはご自身でカメラを持参する必要があります。

親方と写真撮影付きマス席C

親方と写真撮影付き升席Cは、その名の通り親方と一緒に写真撮影ができる権利の付いたマス席Cチケットです。

関取との写真写真撮影と違い、観戦日当日に写真撮影と行います。

このチケットは、親方の都合上初場所(一月場所)2日目~6日目までの5日間分のみの発売になています。

各日程と一緒に撮影できる親方は以下の通りです。

日程 親方
1月14日(月) 2日目 鳴戸親方(元大関 琴欧洲)
1月15日(火) 3日目 佐ノ山親方(元里山)
1月16日(水) 4日目 式秀親方(元北桜)
1月17日(木) 5日目 立田川親方(元豊真将)
1月18日(金) 6日目 小野川親方(元北太樹)

当日はご自身でカメラをご用意ください。

特別2人マス席C

特別2人マス席Cは、ゆったり足を伸ばして観戦できる2人用マス席です。

通常4人様となっているマス席をお得に2人で利用できる座席となっています。

座席の場所は、東西マス席C15列目となっています。

ご夫婦やカップルにおすすめです。

 

椅子席

2階は全て椅子席になります。

A、B、C、自由席と4種類あり、A席が1~6列、B席が7~11列、C席が12,13列、自由席が14列目です。

自由席のみ子供料金が設定されていて、子ども料金の対象は、4歳から15歳までです。

レディースデー・バラの花付き椅子B

レディースデー・バラの花付椅子席Bは、女性限定で親方からバラ一輪がプレゼントされるチケットです。

初場所(一月場所)4日目1月16日(水)と11日目1月23日(水)の2日限定で発売されています。

当日は、先着100名で記念撮影会への参加権利もあります。

各日程の親方は、

  • 4日目 錣山親方(元関脇 寺尾)
  • 11日目 立浪親方(元小結 旭豊)

となっています。

カメラはご自身で持参してくだ浅い。

ファミリー/シニア椅子B

ファミリー/シニアマス席と同じく、大人1名以上と15歳以下の子どもか60歳以上の方を含むグループで利用できるチケットです。

当日のチケット引き換えと入場は全員で行く必要がありますのでお気を付けください。

椅子席B通し券

マス席の通し券と同じく、初場所(一月場所)中の全日程の同じイス席Bを確保できるチケットです。

初場所(一月場所)の15日間出来るだけ多く観戦したい人向けのチケットですね。

 

自由席

自由席は、客席最後列の座席になります。

自由席は唯一子供料金が設定されていて、4歳~15歳は200円と格安で大相撲観戦ができます。

自由席のチケット販売は当日のみで、開催日の午前7:45分から国技館切符売り場で販売されます。

度のチケットも事前に購入することが出来なかった場合の最後のチャンスとなるチケットでもありますね。

 

スポンサーリンク

大相撲初場所(一月場所)のお弁当・お土産について

大相撲初場所(一月場所)ではマス席、イス席で飲食が可能ですが飲食物の持ち込みは禁止されていて、当日会場内の売店でお弁当を購入するか、事前にお弁当を予約しておく必要があります。

事前予約できるお弁当はお土産とセットで購入することが出来ます。

ココでは相撲案内所で事前予約出来るお土産セットと、会場内の売店で購入できるお弁当・お土産について紹介します。

大相撲初場所(一月場所)のお土産セット

相撲案内所で事前予約できるお土産セットには、横綱セット、松セット、竹セット、梅セットの4種類があります。

一つずつ紹介していきます。

横綱セット

11,470円

【弁当】幕の内弁当(上)、焼き鳥(小)、袋物、菓子、あんみつ、甘栗(小)

【飲み物】缶ビール、お茶

【お土産】陶器、菓子、煎餅、パンフレット

松セット

7,910円

【弁当】幕の内弁当(上)、焼き鳥(小)、煎餅、あんみつ

【飲み物】缶ビール、お茶

【お土産】陶器、お菓子or煎餅

竹セット

5,750円

【弁当】幕の内弁当(上)、焼き鳥(小)、袋物、煎餅、あんみつ

【飲み物】缶ビール、お茶

【お土産】陶器

梅セット

3,910円

【弁当】幕の内弁当(上)、焼き鳥(小)

【飲み物】缶ビール、お茶

【お土産】グラスセット

会場で購入できる弁当・飲食物

大相撲初場所(一月場所)の会場内には、カフェやレストラン、寿司処、売店などがあり、弁当以外にも色々な食べ物を購入することが出来ます。

ココでは大相撲初場所(一月場所)で人気の弁当や食べ物を紹介していきます。

力士弁当

力士弁当は大相撲開催当日に両国国技館内の売店で購入することが出来ます。

力士弁当はその時の人気力士の名前が付けられた弁当で、各力士によって弁当の内容もそれぞれ違い、色々な味を楽しむことが出来ます。

お値段は各1,150円です。

国技館名物 焼き鳥

両国国技館と言えば焼き鳥というくらい、大相撲ファンには定番であり大人気の名物が「焼き鳥」です。

両国国技館の焼き鳥は、国技館地下にある工場で製造されていて、直送のおいしい焼き鳥が販売されています。

二本足で歩き地に手をつく事のない鳥は、相撲会では縁起の良いモノとされ、ゲン担ぎでよく食べられるそうです。

5本入り650円です。

お食事処 雷電

両国国技館内にあるレストランお食事処 雷電では、焼き鳥どんセット(1,100円)や、雷電ちゃんこ定食(1,800円)など美味しいメニューが食べることが出来ます。

また、ドリンク・焼き鳥・枝豆・ポテトのちょい呑みセット(1,200円)はテイクアウェイで座席まで持って行って観戦しながら食べることが出来ます。

寿司処 雷電

両国国技館内には握り寿司の食べられる、寿司処もあります。

ココでは、旬のネタが美味しい上質な握り寿司を頂くことができます。

特上5貫盛り1,200円、日本酒 獺祭1本700円です。

スポンサーリンク

大相撲初場所(一月場所)のチケット購入方法

大相撲初場所(一月場所)のチケットは以下の購入方法があります。

  • 店頭販売
    • セブンイレブン
    • ファミリーマート
    • ローソン
    • チケットぴあ
    • 両国国技館切符売り場
  • インターネット
    • チケットぴあ
    • チケット大相撲
  • 電話予約
    • チケットぴあ
    • チケット大相撲

また、タマリ席はタマリ関抽選申込専用ダイヤルに申し込んで、当選した人のみ購入することが出来ます。

チケット販売スケジュールは以下の通りです↓

場所前 最速先行抽選 11月11日(日) ~ 12月3日(月) チケット大相撲
タマリ関抽選 11月30日(金) ~ 12月7日(金) 電話 0570029933
一般販売 12月8日(土) ~ コンビニ・電話・ネット
場所中 当日販売 1月13日(日) ~ 1月27日(日) 国技館切符売り場

 

各購入方法によって購入できる座席が違いますので、以下の表で自分の欲しい座席の購入方法を確認してください。

1階マス席のチケット購入方法↓◎は席指定可

座席/取扱書 店頭販売 ネット 電話
 セブンイレブン ファミリーマート ローソン チケットぴあ 国技館切符売り場 チケットぴあ チケット大相撲 チケットぴあ チケット大相撲
マス席A 1~3人
4人
マス席B 1~3人
4人
5・6人
マス席C 1・3人
2人
4人
6人
赤ちゃん抱っこ撮影4人マス席C 4人
親方と記念撮影4人マス席C 4人
特別2人マス席C
フェミリ―/シニアマス席 B4人
B6人
C4人
C6人

2階椅子席のチケット購入方法一覧↓◎は席指定可

席種/取扱所 店頭販売 ネット 電話
セブンイレブン ファミリーマート ローソン チケットぴあ 国技館切符売り場 チケットぴあ チケット大相撲 チケットぴあ チケット大相撲
椅子席A
椅子席B
レディースデー・バラ付椅子B席
椅子C席
ファミリー/シニア椅子 B席
自由席 大人
子ども
車いす席 ※12/24(月)10:00~電話予約販売開始

自由席は当日販売のみになります。

スポンサーリンク

 大相撲初場所(一月場所)の会場の様子

大相撲初場所(一月場所)の会場の様子を紹介していきます。

売店

お弁当と飲み物は数に限りがあるので、売り切れる前にちゃんと買っておきましょう。

うかうかしていると無くなってしまいますよ。

また人気力士のグッズなどはなるべく早めに買っておかないと売り切れてしまう可能性があるので、グッズが欲しい人は、なるべく限り早い日程のチケットを確保しましょう。

後半になるにつてれ品薄になってしまう恐れがあります。

エントランスは楽しめる

両国国技館のエントランスには、相撲にまつわる壁画が飾られていたり、優良賜杯や副賞などが展示されています。

また親方と記念撮影付き座席チケットを購入した人は14時からエントランスで親方との撮影会が行われます。

日本相撲協会の公式マスコットのひよの山との記念撮影は1日2回、13:20を14:40からひよの山売店横で行われます。

国技館名物ちゃんこ

両国国技館では、場所ごとに交代で各相撲部屋の特性ちゃんこを1杯300円で提供されています。

担当の相撲部屋のちゃんこ長が毎日2千杯分以上のちゃんこを仕込んでくれていて、場所中でも味が何度か変わり色んな味が楽しめます。

ちゃんこは国技館の地下の大広間で楽しめます。

 

スポンサーリンク

大相撲九州場所の流れと楽しみ方

 

入り待ち・見送りで力士を間近で見れる

場所中は毎日14:00頃になると、正面玄関から幕内力士が徒歩で次々に会場二やってきます。

力士たちの入り待ちにたくさんの人が南門にあつまります。

出来るだけ早い時間から場所取りをしておくと、目当ての人気幕内力士を間近で良い角度から撮影することができますよ。

入り時の力士さんたちは、取り組みの前で気が張っているかので、決して失礼の無いように写真撮影をしましょう。

無断で力士さん触れたりする様な事はしないように気をつけましょう。

大相撲初場所(一月場所)の流れ

大相撲初場所(一月場所)の1日の流れは以下のようになっています。

時間 内容 説明
8:00 開場 (千秋楽は7:30)
8:25頃〜 前相撲
入門したばかりの新弟子が取る相撲を前相撲といって、初場所(一月場所)三日目から行われます。
8:35頃~ 序ノ口~幕下取組
この時間から取り組みが始まります。静かな会場内で、 序ノ口、序二段、三段目、幕下力士らが関取昇格を目指して切磋琢磨しています。※初日は8:25頃 ※十三日目以降は、10時頃から取組が始まります。
12:50頃〜 新序出世披露
成績優秀者から順番に出世していき「新序出世披露」で翌場所から序ノ口に昇格する力士達を披露します。
14:15頃~ 十両土俵入り
化粧廻し姿の十両力士達が土俵上に登場します。力士たちは番付が十両以上になると関取と呼ばれるようになり、化粧廻しを締め髪は大銀杏を結い、相撲界で一人前とみなされるようになります。※初日は14:05頃
14:35頃~ 十両取組
幕内進出を狙う若い力士や熟練の技術をもったベテラン力士が激しくぶつかる取り組みが見られます。 これ以前の幕下力士の取組とは、体つきもぶつかり合う時の音も迫力が格が違ってきます。
15:40頃~ 幕内土俵入り
奇数日は東方から、偶数日は西方から人気力士たちが色鮮やかな化粧廻しを締めて土俵にあがり、会場の雰囲気が一気に華やかに変わります。※初日は15:30頃
15:55頃~ 横綱土俵入り
横綱が右に太刀持ち、左に露払いを従え土俵入りをします。横砂が柏手を打って四股を踏むと、客席から「よいしょ!」の掛け声が掛けられます。
中入り
横綱土俵入り終了後から幕内取組開始までの休憩時間です。
立行司による、翌日の取組披露があります。
16:10頃~ 幕内取組
大相撲のメインの取組です。人気、強豪の力士達が次々と土俵に上がり、熱い真剣勝負を繰り広げます! 後半は小結、関脇、大関も登場しさらに迫力の取組が期待されます。
17:15頃~ 三役揃い踏み ※千秋楽のみ
千秋楽では結び三番を残して、東西それぞれ三人の力士が土俵に上がり、扇の形で正面を向き三人そろって四股を踏む「三役揃い踏み」の儀式が行われ、場内の雰囲気は最高潮に達します。
17:55頃~ 弓取式
結びの一番終了後、弓取りの力士が勝者に代わり弓を華麗に振る儀式「弓取り」が行われます。
表彰式 ※千秋楽のみ
千秋楽には幕内優勝力士に天皇賜盃と優勝旗が授与されます。また関脇以下で活躍した力士に 殊勲賞、敢闘賞、技能賞の三賞が授与されます。

 

時間をしっかり把握して大事な場面を見逃さないようにしましょうね。

スポンサーリンク

大相撲初場所(一月場所)2019まとめ

という事で、今回は大相撲初場所(一月場所)について、基本情報から、当日の流れや、チケットの種類、取り方などお話しました。

大相撲初場所(一月場所)についてしっかり予習して、当日は100%楽しんでくださいね。

大相撲関連記事↓

それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

コメント