オーストラリアのワーホリで稼げる仕事、ミートファクトリー の実話(1)

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はい、こんにちは。

 

Junyaです。

 

一部の人たちにとってはワーホリは出稼ぎ。

日本より物価の高い国でバリバリ稼いで帰るぞ!と意気込んでいる人もいるようです。

 

僕もそんな感じでせっかく働けるるビザなんやから目一杯働こうと思っていました。

しかし柄にもない学びたい欲にまけてバイロンベイで3ヶ月語学学校に通っちゃったので、予定より大幅に財産が削られてしまいました。

 

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正直結構ピンチだったんですが、ピンチをチャンスに変えるのは自分次第です。

 

語学学校で仲良くなった韓国人の友達がミートファクトリーから来たと言うので、速攻お願いして紹介してもらいました。

 

めっちゃ良いヤツでスグに工場のアジア人まとめてるエージェントのマネージャーに連絡してくれてほぼ即決。学校終わったらスグ来ていいよってことに。

 

なんの苦労もなく稼げると評判のミートファクトリーの仕事をゲットしました。

 

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ミートファクトリーって何

 

例によって僕はミートファクトリーについても何も知らず、

バンダバーグのストロベリーファームで働いていたときにそういう稼げる仕事があるらしいと聞きました。

 

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ミートファクトリーに関する噂

 

噂によると、牛や羊などの家畜を解体する工場で、グロいしキツいし血まみれ、作業の生々しさに肉が食べれなくなる人続出。

精神的にも肉体的にもかなり過酷な仕事。仕事に付く前に感染症を防ぐワクチンを打たないといけないとか。

 

そういうことを聞くと余計に行きたくなりますよね。なのでミートファクトリーの仕事探してたんです。

 

ミートファクトリーの真実

 

実際のところ噂は結構あってます。でもちょっと大げさですね。

みんな結構休みの日にバーベキュー楽しんでましたから。肉喰います。

 

家畜を解体してお肉にして箱詰めするお仕事ですし、ワクチンも義務です。

そしてなにより過酷です。でも肉はみんな喰ってました。

 

日本語にすると精肉工場です。

 

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ミートファクトリーの仕事の探し方

 

みんなどうやってミートファクトリーの仕事を見つけてくるのか、

気になってたんでファクトリーで知り合ったみんなに結構聞いてたんですが、だいたい以下のような感じでした。

 

友人の紹介

 

これは僕の話ですね。友人の紹介で来てる人結構いたんじゃないですかねー。

繁忙期に人手が足りないときは紹介料出すから友達呼んでくれとか、マネージャーに頼まれましたから。

 

求人する側としても友達伝いに来たほうが良いんじゃないですかね。

 

インターネット

 

これも結構聞きましたね。

僕も最初ネットで仕事探してたときにちょくちょく見かけましたから、ミートファクトリーの求人。

 

でもネットの求人ではなぜか身長制限とかあって、僕の身長足りてなかったんですよね。

別の工場なのかもしれませんが。

実際僕が働いていた工場は僕より全然背低いヤツいっぱい居ましたから。

ちなみに僕の身長は169cmです。

 

エージェントの紹介

 

このエージェントってのが何なのかあんまりわかってないんです。

 

工場はアジア人をまとめてるエージェントが有ってそれを通して仕事貰って働くんですが。

それとは別のようでワーホリのこと全般面倒見てくれてるエージェントなのか、仕事斡旋のエージェントがあるのか、よくわかりません。

ちなみにエージェントとは、Agentで代理人とか代理店という意味です。

 

これは結構紹介料を取られるらしいです。

他の方法で見つけてきた人は1セントも誰にも払う必要ないので、これはちょっとおすすめしませんね。

 

飛び込み

 

飛び込みで来たって人は実際にはあってませんが、ネット上の情報で見たことがありますし、僕が働いてた工場なら実際飛び込みできても仕事もらえますよ。

工場周辺にいるアジア人(日本人も含め)はほぼ従業員なんで誰かに声かけてマネージャーに合わせてくれって頼んだら、案内してくれるはず。

 

アジア人まとめてるマネージャー(ほぼ韓国人か台湾人)もだいたい暇してるんでひょこっと会ってくれるはず。

 

仕事に空きがあれば即採用で、空きがなければウェイティング入りです。

 

 

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仕事獲得までの流れ

 

さてファクトリーの仕事を見つけて工場にやってきたからと言って直ぐに働けるとは限りません。

先ほど言ったように空きがなければウェイティングになりますし、まずワクチンを打たなければ行けません。

 

ちなみに僕はエージェントと話ついてから、学校が終わって工場に来るまでに時間があったので前もってワクチン打っときました。

そのおかげて工場付いた翌々日から働けました。

 

Qフィーバーワクチンの接種

 

謎の感染症Qフィーバーの感染を防ぐワクチンです。詳しくはWikipedia先生に聞いてください。

 

本来ワクチン接種後2週間ほど置かないと行けないそうですが、法律が変わったのか忙しいからという会社の都合なのか、繁忙期には接種後すぐ働いている人も居ました。

 

工場が提携している病院で受けさせてくれます。病院行ってワクチン打って帰ってくるだけです。

 

僕はバイロンベイに居るときに事前に打ってもらったんですが、病院が隣町にしかなく、しかもパッチテストとワクチン接種と二回ほど通いかなり面倒でした。

しかし接種後2週間の待ちができ時間が無駄になるのが嫌で、事前に打ってもらいました。

 

健康チェック

 

簡単な診察と聴力テストをうけました。

普通に聞こえて健康体なら問題ないです。

 

新人講習

 

会社の説明と工場での作業についての注意事項等の映像を見せられました。

テストとか実技とかあるわけじゃないんで何も問題ないです。

 

ウェイティング

 

空きポジションがない場合はウエイティングになり、毎朝工場の休憩室に通い、スーパーバイザーに選ばれるのを待ちます。

 

基本力仕事なんでガタイの良いヤツは早く選ばれますが、ガタイの良いやつはよりハードなポジションに配属される可能性が高いです。

 

女の子はポジションが少ないのでウェイティングの期間が長くなりがちです。2ヶ月ほど待ったという話もよく聞きました。

 

ウェイティングは時期によってもだいぶ変わってくるみたいでクリスマスから1,2ヶ月前のこれから忙しくなるという時期は結構早いんじゃないかと思います。

 

ポジョン決定・配属

 

見事スーパーバイザーの目に止まりご指名を受ければ、めでたく仕事獲得です。

ポジションの名前が伝えられますが、名前を聞いてもどんな事するのかさっぱりわかりません。

 

その後そのポジションに必要な道具が支給されます。と言ってもほぼ買い取りの有料です。初任給から引かれます。

 

一通りのアイテムを装備し準備ができたら配属先の作業場に行き、取り敢えず少し見学してその日は退散。自分の勤務時間を教えてもらい終了。

 

工場は2交代制で日勤と夜勤があります。夜勤の方が時給は高いですが時間数が少なく、合計の給料は日勤のほうが多いです。

 

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まとめ

 

さて今回は、ミートファクトリーは実際どんなところなのか、どうやって見つけ、どうやって仕事に就くのかを僕の実体験をもとに紹介しました。

 

次回は、実際の作業内容や勤務期間の仕事以外の生活など、あとはみんなが一番気になってるであろう給料について紹介します。

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

 

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