はい、こんにちは。
昨年行われたM-1グランプリ2016ですが、なんと今年は、M-1グランプリ2017にバージョンアップして帰ってきます。
每年数千にも及ぶ出場者が参加しているM-1グランプリですが、今年はいったいどんな漫才戦士が勝ち残って来るんでしょうか。
そして12月に行われる決勝の重要なガキを握るのが、審査員なんですが、今年はどんな大御所達が若きお笑い戦士達を裁いて行くんでしょうか?
ちょこーっと調べてみたのでお話しようと思います。
M-1グランプリ2017 優勝者予想 南海キャンディーズしずちゃんの右乳に期待高まる
M-1グランプリ2017に果敢に挑戦する主な漫才戦士
天下分け目の頂上決戦 漫才界を統一するのは誰だ!と言うことで、M-1グランプリ2017が開催されるコトになりました。
その開催発表おもしろ会見が2017年6月に都内某所で行われたそうなんですが、そこは漫才界の頂点を目指すもの集まりですから、誰にも止めることのできない大爆笑の津波が起こっていたことでしょう。
中には去年の天下人、銀シャリの姿もあり、漫才将軍の首を狙う漫才雑兵達が殺気立っていたそうです。
しかし銀シャリがなぞのアフロ男による質問に、今年は参加しないという旨を伝えると、雑兵達は肩を撫で下ろしたと言う話です。
まぁいっぺん優勝してるのに出てもしゃーないですよね。また優勝すれば賞金もらえますが、M-1の決勝当日でも出演料は15,000円ってブラマヨが言ってましたからね。他で仕事してる方が儲かりますよね。
出場資格は2016年と一緒で、コンビ結成15年以内です。
今のところ主要な出場コンビは、
- 南海キャンディーズ
- トロサーモン
- 三四郎
- キミ
- 霜降り明星
- 和牛
- スーパーマラドーナ
- さらば青春の光
- アキナ
- カミナリ
- スリムクラブ
- 相席スタート
ってな具合にこの開催発表会見に来てたコンビはほぼ参加ってコトになってるようです。
なんや聞いたことある名前も多いけど知らんやつもおんなぁ、と言った感想ですね。
まぁがんばってください。
優勝候補は南海キャンディーズ
ちなみに去年の大会に7年ぶりに出場して準決勝まで行ったという実績を持つコンビ、南海キャンディーズのしずちゃんが優勝したら右乳放り出す宣言をしたことによって、優勝の期待がかなり高まっています。
詳しくは、コチラの記事をどうぞ。
M-1グランプリ2017 優勝者予想 南海キャンディーズしずちゃんの右乳に期待高まる
出場エントリーは8月31日まで、決勝は12月に6チャンネル(大阪)で中継されます。
諦め悪くしつこい芸人の頂上決戦 敗者復活戦も同日中継予定です。
お見逃しなく。
M-1グランプリ2017のカギを握る権力者、審査員は誰がやるのか
この審査員の裁量で必死こいて頑張ってる若手の漫才二等兵の運命が決まるわけやからどんな大御所が出てくるのか気になりますよね。
しかし、M-1グランプリ2017についてはまだ何も発表されてません。
いつも結構ギリギリに発表されてるらしいね。まぁ言うてそんなに気にしてるやつもおらんやろうしね。
しかし今日は気になって見に来てるあなたのために色々書いていきますよ。
審査員はだいたいいつも、この大会の言い出しっぺである島田紳助が大会のアイディアをひらめいた番組、「松紳」の共演者である、ダウンタウンの松本人志が中心になって決めてってるみたいですね。
M-1グランプリの歴代の審査員を見て行こう
M-1グランプリ2001 (1回目)の審査員
- 島田紳助
- 松本人志
- 鴻上尚史
- ラサール石井
- 春風亭小朝
- 青島幸男
- 西川きよし
大御所が揃ってますね。しかし誰やねんお前って名前もあるんで一人ひとり簡単に説明しましょう。
島田紳助:ご存知M-1グランプリの生みの親です。今は芸能界を引退してどうなってるんでしょうね。
松本紳助:コチラもご存知お笑い界の筋肉坊主。松紳で島田紳助に審査員をやってくれと直々に頼まれた。
鴻上尚史:誰やねん!劇作家、演出家、俳優とか色々やってるおっちゃん。「舞台版 ドラえもん のび太とアニマル惑星」の脚本・演習もやってた人。テレビも結構出てて、タモリ倶楽部では下ネタ担当。
ラサール石井:ベテランお笑い芸人でラサール高校出身。コント赤信号のメンバー。両津勘吉の声でも活躍。以外に大阪出身。
春風亭小朝:落語家さんです。一時当時の嫁との離婚騒動で、「金髪豚ヤロー」とお呼ばれていました。
青島幸男:作家、作詞家、タレント、俳優、放送作家、映画監督、政治家といろんなことやってる人。いじわるばあさんで有名。都知事もやってた。
西川きよし:関西人なら週に4日はテレビで見る、上方漫才の大師匠。横山やすし・きよしのキーボーです。目玉がヤバい。
初回のM-1ってこともあって審査員もバッチリ揃えてますね。
M-1グランプリ2002 (2回目)の審査員
- 島田紳助
- 松本人志
- 大竹まこと
- ラサール石井
- 島田洋七
- 中田カオス
- 立川談志
なんかスゴイの呼んでますね。1回目で手応えを感じたのか、審査員もグレードアップしてる感じです。
1回目に出てなかった人の簡単な説明しますね。
大竹まこと:眼鏡と髭のおもろいオッサン。若い頃は無茶苦茶な事やって笑い取ってた人。女の子の共演者を本気で泣かせたりしてた。
島田洋七:80年代の漫才ブームの先駆者、B&Bのボケ担当「もみじ饅頭」で有名。ビートたけし、笑福亭鶴瓶、志村けんと同期。
中田カオス:上方漫才界の大御所、中田カオス ボタンのボケ担当 相方は逮捕歴あり。若い頃は当時の女子高生に人気があり、アイドル漫才を確立していた。
立川談志: 江戸落語会の伝説的存在。日曜夕方の国民的大喜利番組「笑点」の生みの親でもある。2011年に亡くならられている。
いやー談志師匠が出てたなんてスゴイですよね。春風亭小朝からかなりのグレードアップですよね。
大竹まことにカオス師匠も居て、こんなメンツの前で漫才するって考えただけで足がガクガクですね。
M-1グランプリ2003(3回目)の審査員
- 島田紳助
- 松本人志
- 南原清隆
- 島田洋七
- ラサール石井
- 大竹まこと
- 中田カオス
はい、こんなメンツ。談志師匠が南原清隆にダウングレードしてしまいましたね。
南原清隆:ご存知「ウッチャンナンチャン」のナンチャン。現在はヒルナンデスなんかで司会やって活躍中。
ナンチャンはお笑い第三世代代表で審査員に選ばれたらしいです。今の若手は代何世代なんでしょうか。
M-1グランプリ2004(4回目)の審査員
- 西川きよし
- 南原清隆
- 大竹まこと
- 島田洋七
- 春風亭小朝
- ラサール石井
- 中田カオス
なんとこの年の大会は島田紳助、松本人志が審査してませんね。島田紳助は暴力事件により謹慎中でした。
松本人志は裏番組のジャンクスポーツに相方の浜田雅功が出ててスタッフが気を使ったとかなんとかって事らしいですよ。まぁ紳助の謹慎が主な理由でしょうけどね。
全員過去に審査員経験のあるメンツですね。
M-1グランプリ2005(5回目)の審査員
- 島田紳助
- 松本人志
- 渡辺正行
- 大竹まこと
- 島田洋七
- ラサール石井
- 中田カオス
松本紳助復活です。新しい審査員に渡辺正行が居ますね。
渡辺正行:ラサール石井も所属する、コント赤信号のリーダー。そんなに目立ってませんが結構なベテラン芸人です。「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」で副店長やってましたね。
この渡辺リーダーが今後かなり優秀な審査員として活躍していきます。
M-1グランプリ2006(6回目)の審査員
- 島田紳助
- 松本人志
- 南原清隆
- 渡辺正行
- 島田洋七
- 大竹まこと
- 中田カオス
この年は新キャラも居なくて代わり映えのないメンツです。
M-1グランプリ2007(7回目)の審査員
- 島田紳助
- 松本人志
- 上沼恵美子
- ラサール石井
- オール巨人
- 大竹まこと
- 中田カオス
でました巨人師匠。それに初の女性審査員、えみちゃんも登場してますね。
上沼恵美子:関西では複数の高視聴率番組を持つ人気のおしゃべりおばちゃん。西の女帝とも呼ばれてます。元漫才師らしいが、70年代の話。
オール巨人:関西の漫才モンスター。吉本の風紀委員長の異名を持つ。漫才に対してかなり真面目て、この人の審査は誰よりも信頼できる。
しかし巨人師匠まで出てきたら、関西の芸人は金玉縮み上がってしまいますね。
M-1グランプリ2008(8回目)の審査員
- 島田紳助
- 松本人志
- 上沼恵美子
- 渡辺正行
- オール巨人
- 大竹まこと
- 中田カオス
前回とコント赤信号が入れ替わっただけ。
M-1グランプリ2009(9回目)の審査員
- 島田紳助
- 松本人志
- 上沼恵美子
- 東国原英夫
- オール巨人
- 渡辺正行
- 中田カオス
新キャラ登場ですね。知事として頑張ってる時でしたね。
東国原英夫:そのまんま東です。たけし軍団から初登場ですね。宮崎を頑張って盛り上げてました。
現役知事ってことで話題作りに呼ばれたんでしょう。
M-1グランプリ2010(10回目)の審査員
- 島田紳助
- 松本人志
- 南原清隆
- 大竹一樹
- 渡辺正行
- 宮迫博之
- 中田カオス
大御所、ベテランばっかりやった審査員にいきなり中堅芸人が2人も。これまでと違った視点からの審査のためのようです。
大竹一樹:一瞬「誰やねんっ!」て思いましたが、さまぁ~ず大竹です。眼鏡のボケ担当の方ですね。東の中堅代表。
宮迫博之:雨上がり決死隊の宮迫です。最近不倫騒動でちょっと騒がれてますね。西の中堅代表。
より出場者に近い立場からの審査ってことで中堅芸人の東西代表が採用されました。そしてこの年で一旦M-1グランプリは終了します。
M-1グランプリ2015(11回目)の審査員
- 中川礼二(中川家)
- 増田英彦(ますだおかた)
- 岩尾望(フットボールアワー)
- 吉田敬(ブラックマヨネーズ)
- 徳井義実(チュートリアル)
- 豊澤たけし(サンドウィッチマン)
- 石田明(NON STYLE)
- 佐藤哲夫(パンクブーブー)
- 中西哲夫(笑い飯)
5年ぶりに復活ということで審査員のメンツが大幅に変わっていますね。5年前の審査に取り入れた、出場者に近い立場ってのが全面におしだされてますね。
全員過去のM-1覇者ですね。
こんだけメンツ変わると一人ひとり説明するの面倒なんで、コンビ名だけ書いときました。
M-1グランプリ2016(12回目)の審査員
- 上沼恵美子
- 松本人志
- 博多大吉
- 中川礼二
- オール巨人
はい、若いもんだけにヤラせると「なぁなぁ感」が出すぎすってなったんでしょうね。
大御所、中堅のみになりました。しかも風紀委員長の巨人師匠も帰ってきました。
やっぱりそれなりの緊張感と漫才についてしっかりとした経験と知識のもと審査する事も大事だとなったんでしょう。
2015年のメンツやと、まだまだ自分たちが笑い取ることに必死ですからね。審査どころじゃないんですよ。
2017年のM-1グランプリの審査員はどうなるかな
まぁ歴代の審査員の評価的には、上沼恵美子、松本人志、オール巨人ってのは安心して任せられる感じはありますよね。
大阪のオバちゃん目線からの審査に、えみちゃん。
現役でお笑い界のトップに立ってる、まっちゃん。
長年漫才を突き詰めている大ベテラン、巨人師匠。
巨人師匠は大会中のコメントやアドバイスに関して、終了後、出場者の楽屋に言って補足するほど熱心に審査員の職務を全うしているそうです。
出場者からしてもありがたい存在ですね。
あとは関西勢ばっかりなんで、関東出身の審査員も呼んだほうが良いと思うんですよね。
そうなってくると渡辺正行なんかがまた呼ばれても良いのかなと思いますね。
M-1グランプリ2017 審査員の予想はこのメンツ
以上のことからズバッと予測すると、
- 上沼恵美子
- 松本人志
- オール巨人
- 渡辺正行
- 大悟(千鳥)
このメンツでどうでしょうか。
やっぱり漫才を語る上で千鳥ってのは外せないと思うんですよね。千鳥の漫才の面白さは他の追随を許さないほど群を抜いてますからね。
むしろ千鳥にも出場してもらいたいんですけどね。前座でもなんでも良いから千鳥の漫才を全国に放映してください。
M-1グランプリ歴代審査員まとめ
M-1グランプリ2017の審査員について歴代の審査員をもとに予測してみました。
過去の審査員の中でも、前回2016年の審査員は評価が高かったので、今後のメンバーも変動は少なく安定していくんじゃないでしょうか。
まぁ審査員より決勝戦に誰が残るのかって方が気になりますけどね。
今年も12月の決勝戦が楽しみですね。
M-1グランプリ2017 優勝者予想 南海キャンディーズしずちゃんの右乳に期待高まる
それでは最後まで読んでいただいでありがとうございました。
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