どうも、こんにちは。
Junyaです。
本日、タイの離島、ピピ島に上陸しました。
思った以上に観光客だらけで、賑やかな島です。
もっと静かなところかと思っていました。
で、今回は一昨日までのんびり過ごしていた、マレーシアのランカウイ島について書いていこうと思います。
ランカウイはこんなところです。
僕は元々、旅行とか観光とかあんまり興味なかったんで、地名とか全然知らないんですよ。
特に海外はわからん。
ここも、ウロウロしてる内に出会ったマレーシア人のおすすめで知りました。
日本人に知名度あるんですかねぇ。。
マレーシア北西の海に浮かぶ離島
マレーシアの西の海、アンダマン海のタイ国境ギリギリのところにある島です。
ランカウイのランは鷹と言う意味らしく、めっちゃデカイ鷹のオブジェがあったり、色んな所で鷹グッズに出会えます。
自由貿易地帯に指定されているそうで、この島で買うものは全部免税されています。
都会化していない静かな島
マレーシアで僕が行ったところは結構な開発が進んでるところばかりで、どこ行っても都会やなぁといった印象だったんです。
でもココは自然がいっぱい残されてて、町もそんなに大きく開発されていなく、のんびり過ごすにはとても良いところでした。
巨大なビルは無く、ショッピングモールはあるんですが小規模で、町には小さな商店がたくさん並んでいます。
食事やモノには困ることはありません。
山もビーチも楽しめる
島の各所にとても綺麗なビーチが点在して海水浴もマリンスポーツも楽しめます。
そしてこの島の地系、地質や生態系とかなんかがめっちゃ貴重だということで世界ジオパークにも指定されているそう。
ジオパークが何なのかは話が難しくなるんですが、要するにこの島スッゴイめづらしいからみんな大事にしようや!って国際的に認められてる島なんです。
山、川、滝、海、マングローブいろんな自然が楽しめます。
ランカウイへの行き方
そんな魅力たっぷりの島、ランカウイへの行き方は二通りあります。
フェリー
島なんでもちろんフェリーが運行しています。
ランカウイの少し南にある島、ペナン島。
タイとの国境の港町、クアラパルリスとそこから南にある港町、クアラケダ。
そして国境を超えたタイの港町、サトゥン。
この4つの港からフェリーが出ています。
詳しくはランカウイフェリーサービスのサイトを御覧ください。
飛行機
残念ながら日本からの直行便は出ていません。
小さい空港ですからね。
バンコク、クアラルンプール、シンガポールのどれかの空港で乗り継ぎになります。
ランカウイの楽しみ方
これまで説明した通り、ランカウイには楽しめるところがたくさんあります。
ビーチでのんびり
何と言ってものんびりです。
島に西側にあるチェナンビーチは町が隣接しているので宿からも歩いてスグ行けます。
リゾートホテルなんかは裏からビーチに直接出ていけます。
海もキレイなんで泳いでも良いです。
ジェットスキーでバナナボートや、パラグライダーなんてのもやってました。
滝
滝も島の各所にあります。
僕はTelaga Tujuh Waterfallsという滝に行ってきたんですが、中々の迫力でした。
滝は無料ですがバイクの駐輪に1リンギットかかりました。
駐車場から山を登るそこそこ急な階段を5~10分ほど登ると左に滝へと続く道があります。
さらに4,5分歩くと到着です。
ゴツゴツした岩場に滝が流れ落ち、さらに下の岩へと何段もの滝が出来ています。
滝壺でみんな楽しそうに泳いでいました。水着を用意していったほうが良いです。
滝へ向かう道中、次に紹介するスカイブリッジへ上がるゴンドラも見えます。
その他、Temurun Waterfall、Durian Perangin Waterfall、Lubuk Semilang Waterfall があります。
スカイブリッヂ
高い山と山の間にかかった吊橋です。
山の上まではゴンドラで上がるんですが、オリエンタルビレッジっていうちょっとしたテーマパークの中にあります。
ゴンドラは他のアトラクションが3つくらいセットになって、
55リンギット(約1,450円 2017年7月)なんのテーマパークか良くわかりませんでしたが、アトラクション一応行列できてて、待ち時間発生していました。
おそらくスカイブリッジが一番人気なので、タイミングによっては結構待ちが長いのかもしれません。
僕はすんなり乗れました。
ゴンドラで少し上がるとすぐ綺麗な海が見えてきてテンション上がります。
上まで行くとブリッジの前に3箇所も広い展望台がありゆっくり島を見下ろす景色を楽しめます。
そこからスカイブリッジに行くのにさらに5リンギットでチケット買わなければいけません。
スカイブリッジへの改札を越えると結構急な長い階段をおりるんですが、帰りはこれを登らなければいけません。
すれ違う人たちはみんなヘトヘトでした。
この階段を降りきった後、少しのぼると吊橋です。
真ん中の頼りない細い鉄骨の柱一本のみで支えられていて、不安を感じます。
風で結構ゆれます。
しかし景色は最高の絶景です。島も海も見渡せます。
午後7時の閉園まで時間無制限ですので思う存分景色を楽しみましょう。
ちなみにゴンドラからは先ほどの滝が、遥か上から見下ろせます。
バイクで島一周
1日30リンギットほど(約800円 2017年 7月)でスクーターが借りれます。
島はスクーターでのんびり走っても1日あればゆっくり観光出来るほどの広さです。
島の北側にあるタンジュンルーと言うビーチもおすすめなのでぜひ行ってみてください。
ビーチ巡り、滝巡りにちょうど良いと思います。
僕はニュージーランドの免許証で借りれたんですが、日本の免許証では未確認です。
国際免許証があれば確実だと思います。
マングローブカヤック
大自然の中カヤックはめっちゃ気持ちいいですよ。
日本人ガイドのツアーもあるそうですよ。
僕は行ってないんですが、町にいろんなツアーの看板がでてました。
マングローブカヤックはすごく興味あったんですが、貧乏旅なもんでツアーは参加しませんでした。
まとめ
自然が好きならランカウイ。のんびりしたいならランカウイです。
ひたすらダラダラしたくなる島ですが、アクティビティも充実しているので本当に満足して帰れると思います。
空港の近くで着陸する飛行機を真下から見れるポイントがありますよ。
発着便の数がそんなに多くないんで待ち時間が長いですけど、おすすめです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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