はいこんにちは。
今回は2018年12月23日(日)に兵庫県加古川市で開催される、第30回加古川マラソン大会2018のコースについて紹介します。
コース地図や、コース紹介動画、ストリートビューの写真などでわかりやすく紹介しますので、マラソン大会当日に向けてイメージトレーニングや事前の攻略に役立てて頂ければと思います。
加古川マラソン大会2018の基本情報
平成2年から始まった加古川マラソンは、兵庫県を流れる清流加古川の下流 2km~12km付近の河川敷を走るマラソン大会です。
コースは全て河川敷なので、とても平坦なコースで、さらに1kmおきに現在地の距離表示と2.5kmおきに給水所が設置されていて、非常に走りやすく記録の伸ばしやすいマラソン大会として人気の大会となっています。
加古川マラソン大会2018の概要
- 大会名称:第30回記念加古川加古川マラソン大会2018
- 開催日:2018年12月23日(日・祝)※雨天決行
- 会場:加古川河川敷特設会場 (加古川市加古川町友沢、加古川市防災センター前)
- 開催種目:フルマラソン、10km、中高生5km、ファミリー2km、3km
- スタート時間:
- フルマラソン登録ランナー 9:35
- フルマラソン一般ランナー:9:45
- 制限時間:5時間30分
- 参加人数:6,500人
加古川マラソン大会2018のコース地図
加古川マラソンのコースはこんな感じになっています↓
加古川マラソンのコースは、兵庫県立加古川河川敷マラソンコース「加古川みなもロード」です。
加古川防災センター近くの河川敷からスタートし、国包折り返し、加古川大堰を渡って対岸へ行き、高砂で折り返し、加古川大堰を渡って加古川防災センター付近のゴールまで走ります。
加古川みなもロードの詳細はこちらをどうぞ↓
https://web.pref.hyogo.lg.jp/ehk01/documents/000032050.pdf
加古川マラソン大会2018のコースの高低図
加古川マラソンのコース高低図はこんな感じです↓
標高0mからスタートして、緩やかに上り下しはありますが、勾配率0.12%となっていて、ほぼ上っている感じは無いでしょう。
加古川を渡る加古川大堰のところだけガクッと上がっていますがその他はほぼフラッとと言えるコースです。
加古川マラソン大会2018のコース動画
加古川マラソンのコースを紹介している動画を幾つかまとめました。
コースイメージの参考に見てみて下さい。
加古川マラソンのコースを上空から紹介する動画
Google earth を使って上空から加古川マラソンのコースをなぞってくれている動画です。
マラソンコースの全体像を把握するのに便利な動画ですね。
スタートから折り返しまでのコース動画
こちらは加古川マラソン公式のYouTubeチャンネルが公開している、加古川マラソンコースの紹介動画前半です。
ランナー目線でコースを走行している動画なので非常にイメージしやすいです。
折り返しからゴールまでのコース動画
先ほどの動画の続き、後半からゴールまでの動画です。
かなりフラットで走り易そうなコースですね。
加古川マラソンスタート時の動画
こちらは加古川マラソンの過去大会のスタート地点を撮影した動画です。
スタートの雰囲気が良くわかります。
加古川マラソン大会2018の関門・給水所一覧
次に加古川マラソンの各関門の位置や制限時間と、給水所ウについて紹介します。
関門 | 距離 | 制限時間 | スタートからの時間 |
---|---|---|---|
第1関門 | 23.7km | 12:50 | 3時間5分 |
第2関門 | 29km | 13:30 | 3時間45分 |
第3関門 | 34.3km | 14:10 | 4時間25分 |
第4関門 | 37.2km | 14:35 | 4時間50分 |
給水所は2.5km毎に設置されています。
また、20km以降は各給水所にバナナ、シュークリーム等が用意されます。
加古川マラソン大会2018の各関門の制限時間やペース
ココからは、加古川マラソンコースのスタート地点、折り返し地点、各関門、ゴール地点付近のストリートビューの写真と共に、コースのポイントを説明していきます。
なおストリートビューの写真は河川敷の物ではなく、近くの道路上の物なので、実際のコースの風景とは異なります。
スタート地点
スタート地点は加古川市防災センター付近の河川敷です。
ココから東向きに加古川上流に向かって走り出します。
12km付近の加古川大堰まではフラットな道が続きます。
10km地点折り返し
加古川大堰を渡る前に一旦通過して2km進んだ10km地点、国包渡し跡付近がお最初の折り返し地点になります。
ココを折り返して加古川大堰まで戻って対岸へ渡ります。
第1関門
加古川大堰を渡って対岸を下流へ向かって走ります。
対岸を10kmほど下った所の文化会館付近に第1関門があります。
第1関門は23.7km地点で、制限時間は12:50の3時間5分です。
第1関門をにたどり着くまでに中間地点も越えているという珍しいコースですね。
第2関門
第1関門のところが2つ目の折り返し地点で、そこから来た道をひたすら戻ります。
5kmほど引き返したところに第2関門があります。
第2関門は29km地点、制限時間は13:30までの3時間45分。
1kmを7.8分(時速7.7km)ペースで関門通過可能です。
第3関門
第2関門を通過した後もさらに来た道を引き返し、加古川大堰も越えます。
加古川大堰を渡り切ったところに第3関門があります。
第3関門はスタートから34.3km地点で、制限時間は14:10までの4時間25分です。
この地点で残り7.89kmとなります。
第4関門
第3関門通過後、下流に向かって走ります。
2.7kmほど下ったあたりに第4関門があります。
第4関門は、スタートから37.2km地点で制限時間は14:35分までの4時間50分。
ココまで来たら後残り5kmほどです。
ラストスパート頑張りましょう。
ゴール地点
最後の関門を通過後も序盤に走った道をひたすら引き返し、スタート地点と同じ加古川防災センター前の河川敷がゴールです。
ゴールまでの制限時間は15:15までの5時間30分
1km7.8分(時速7.7km)以上のペースで走れれば完走可能です。
加古川マラソン大会2018の交通規制情報
マラソン大会と言えば大規模な交通規制が行われることが多いのですが、加古川マラソン大会はコース全域が河川敷となっていて、公道を走ることはありません。
つまり交通規制は行られないので、マラソン大会当日も普段通りのお出かけ可能です。
河川敷のみで完結するので、ランナーも安心安全に走ることが出来て、記録が伸ばしやすくなっています。
自己新記録を目指して頑張って下さい。
加古川マラソンのイ駐車場・駐輪場について
加古川マラソン大会の会場付近には駐車場が用意されていますが、駐車するには事前の申し込みが必要です。
駐車場利用の申し込みは、ランナーの参加申し込みの際に同時に行う必要があるので注意しましょう。
参加申し込み時に駐車場の申し込みが出来ていなければ、後から申請はできません。
駐車場の場所は、中央会場(河川敷)の北と南で、それぞれの駐車場から会場までは徒歩15~25分ほどかかります。
なお、駐車場は参加ランナーのみ申請して利用が可能となっていて、観戦者用はありませんので、応援に行かれる方は公共交通機関をご利用ください。
また、当日はJR加古川駅南側から無料シャトルバスが出ていますので、ご利用ください。
加古川マラソン大会2018のコース攻略・交通規制案内まとめ
という事で今回は、2018年12月12月23日(日)に開催される加古川マラソン大会2018のコースについて紹介しました。
河川敷のフラットなコースで非常に走りやすいコースなので、良い記録を出やすい加古川マラソン大会で、自己記録更新目指して頑張って下さい。
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