トンガの本島トンガタプ バックパッカーの楽しみ方

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はい、こんにちは。

 

Junyaです。

 

トンガのメインアイランド、トンガタプ。

僕がこの島で二週間ほど過ごした経験をもとに島の情報を紹介していきたいと思います。

 

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トンガの入り口、ファアモツ国際空港

 

 

トンガに行くときはまずこの島にあるファアモツ国際空港に降り立ちます。一日2,3本しか発着しない小さな空港です。

 

ラウンジなどは存在しませんが、売店は3つほどあり、多少のお土産と食べ物は入手できます。銀行ATMもありますしSIMカードも購入できます。

 

空港泊はほぼ野宿になります。ココで乗り継ぎする事はないのでわざわざ空港泊する必要はありませんが、僕は宿代節約のために出国前日に一泊しました。

 

一応屋根の下にある屋外のベンチで寝ていたら、泊まり込みの警備員が中で寝て良いよとチェックインカウンターの裏の荷物用のベルトコンベアーの上で寝させてくれました。

 

 

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トンガではどうやって移動する?

 

空港から

 

空港から首都ヌクアロファまでは、タクシーで40パアンガ(約2000円 2017年7月)

バスもあるそうですが未確認です。

 

僕が到着したのは夜でバスもなかったのですが、運よく親切な消防士さんに仕事終わりに町まで送ってもらえました。

しかし消防士さんの家は町と全く逆方向だったのでさすがに申し訳ないのでお礼に20パアンガお渡ししました。

 

もしバスに乗れればもっと安いんじゃないかと思います。

 

トンガタプ島内の移動

 

島内での移動はバス、タクシー、レンタカー、ヒッチハイク、徒歩、レンタサイクルもあるそうです。電車はありません。

 

バス

 

街から港に行く方の海沿いの道に屋根付きのベンチが並んでいて、そこがバス停になってます。島のいろんな所にバス停があり色んなところに行けるようです。

料金は1,2パアンガ程度です。僕は一度しか利用しませんでした。

 

学生が通学に利用しているよく光景をみました。

 

時刻表などはないですがそりなりの頻度で運行しているようです。扉はなく、信号待ちや低速移動の時に飛び乗っても良さそうな感じでした。

 

タクシー

 

いたるところに居て、歩いていると声をかけてきます。

僕は一度も利用しませんでしたが、そんなに高くはないようです。

 

が、土地勘の全くない海外での利用の際は、最初に行先と値段決めてから乗るようにした方が安心です。

 

レンタカー

 

 

これは3度ほど利用しました。

と言っても自分で借りたわけではなく、ドミトリーで同部屋だった人たちに便乗させてもらいました。

 

最安で1日45パアンガと広告だしてますが、もちろん台数限られてますので予約はお早めに。

 

最安の次のクラスになると一気に以上に高くなります。が、質もかなりよくなります。

 

最初に乗ったのはおそらく最安クラスの車やったんですが、途中エンジンがかからなくなるというトラブルがありました。

 

その時の原因は配線の接触不良かなにかでボンネットあけて繋ぎなおしたら解決しました。

 

たまたま借主のイギリス人が少し詳しかったので良かったんですが、運転しかしたことない僕だけだったら全くわからないまま途方に暮れていたかもしれません。

 

レンタカーを借りるさいは少し高くても状態のいい車を借りたほうがよさそうです。

 

徒歩、ヒッチハイク

 

町から外れたところを歩いてると、親切なドライバーがわざわざ止まって「どこ行くんだ?」と聞いてくれることが良くありました。

目的地を伝えると、わざわざ遠回りしてそこまで連れってってくれることも良くありました。

トンガの人はとても親切です。

 

ヒッチハイクしなくても乗せてってくれるので、ヒッチハイカーには易しすぎて物足りないんじゃないかと思うくらいヒッチハイクしやすい国です。

 

でも中には怪しいドライバーもいるので気を付けましょう。

 

僕が出くわした怪しいドライバーは、自称警察官で女を紹介してやるとか、やたら僕の所持金や預金残高を知りたがり、俺は警察官だからパスポートを見せろとか言ってきました。

 

もちろんすべて拒否しました。

 

パスポート提示に関しては「お前は今、公務時間外だろ??どうしても見たかったら警察署に連れていけ」と言ったらおとなしくなりました。

 

怪しさ満点でしたが、無事に目的地まで連れてってくれたので結局良い奴なのか悪い奴なのかよくわかりませんでした。

 

今回は相手が初めに仕事帰りだって言ってたんでこれで済んだんですが。

 

治安の悪い国では警察官の格好で公務中のふりをして寄ってくる偽物、さらには本物の警察官が詐欺師とグルになって騙してくるケースもあるそうなので充分気を付けましょう。

 

レンタサイクル

 

これも利用してないんですが、宿で借りれたり、レンタサイクル屋があるんやとおもいます。あいまいな情報ですみません。

 

しかしトンガタプは山のない平らな島なので、体力のある人は自転車で巡るのも良いかと思います。

 

自転車で巡るにはちょっと広めな感じもしますが。まぁ参考程度に。

 

 

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トンガの宿はどんな感じ?

 

 

僕が泊まった宿は “agoda” と言う宿泊施設検索サイトで一番安いところを選びました。

 

その名も、Noaゲストハウスです。8人部屋ドミトリーで安いシングルベット25パアンガ、ワンランク上の少し広めのベット30パアンガ。個室については知りませんので agodaで検索してください。

 

なかなか広くて壁2面に大きな窓があって開放的なドミトリー。空調設備は扇風機一台のみ。コンセントは3か所6穴あります。

 

キッチンも広くて開放的、綺麗に掃除されてます。

 

が、調理器具は中の下くらいの質。まな板が見当たらないことも何度かありました。

個室の客が自室にもってっちゃったりするらしい。缶切りは無いので、ツナ缶などを使いたい時は包丁で開けます。

 

包丁での缶の開け方の詳細はスタッフにお尋ねください。

 

冷蔵庫、冷凍庫も完備。無料のコーヒー、紅茶、バナナもあります。

 

シャワー、トイレはドミトリー用は一つずつ、シャワーは水しかでません。

 

Wi-Fiは有料。1G25パアンガ、500M15パアンガやったと思います。が僕はWindowsに繋げたせいかたいして使ってないのに500M一晩で無くなりました。

 

おそらくWindowsのアップデートのせい。

 

トンガのインターネット事情

 

トンガでは基本Wi-Fiは有料です。

 

カフェやバーでFREE Wi-Fiって書いてるとこもありますが、ヌクアロファではただで繋がるところは見つけられませんでした。

 

SIMカードの購入をお勧めします。キャリアはDigicelがおすすめです。僕が買ったときの期間限定かもしれませんが、初回SIM購入時は10パアンガで2Gのデータ付きでした。節約すれば一月持ちます。

 

ネットカフェ的なパソコン使わせてくれる店もちょこちょこあります。

 

TTIという学校に隣接している図書館のパソコンでスタッフさんのアカウント借りてタダでネット使わせてもらったりもしました。

 

パソコンは基本生徒用で一般客はネットできませんので交渉次第です。

 

 

僕は貧乏旅ですのでほぼ最安値の宿を選んでますが、お金を出せばかなり上質なリゾートを楽しめる国です。それはもう極上のロケーションですから。

 

今回はこのくらいで次回、トンガタプの観光地、レストラン、マーケット等について僕が見てきたことお伝えします。

 

 

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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