英語を偉人の名言で学ぼう。 人生を豊かにする英短文

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はい、こんにちは。

 

さて今回は英語です。

 

海外をウロウロしていると英語は必ず必要になります。旅行に必要な英語はそんなに難しくありません。

ある程度話せれば問題なく海外旅行を楽しめます。

偉人のありがたい名言から、わかりやすい英語の表現を学んでいきましょう。

 

英語を偉人の名言で学ぼう。 人生を豊かにする英短文

 

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I walk slowly, but I never walk backward.

 

I walk slowly, but I never walk backward.

 

俺はゆっくり歩くけど、絶対に後には戻らん。by Lincoln(リンカーン)

 

解説

 

I walk slowly はとても簡単、「俺はゆっくり歩く」ですね。

slowly は slow の変形で副詞になります。

slow は 主に形容詞
slowly は 副詞

どっちも同じ「遅く、ゆっくりと」という意味がありますが、slowly は基本的に形容詞として使用します。

形容詞は名詞を、副詞は動詞・形容詞・他の副詞と言った形容詞以外を修飾します。

この場合は 動詞 walk を修飾して「ゆっくり歩く」になりますね。

 

I never walk backward は「絶対に後へは歩かない」という事です。

never は not の強力版ですね。 決して〇〇しない になります。

backward は副詞 形容詞「後ろへ、後ろ向きに」という意味です。

 

速くはないが絶対に後には引かず、ゆっくりでも前に進み続けることで成功を手にしてきたという事ですね。

 

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There is more to life than increasing its speed.

 

There is more to life than increasing its speed.

 

速度を上げるばかりが人生ではない。 by Mahatma Gandhi(ガンジー)

 

解説

 

バラかして見ると、

 

There is ~ は 「~ がある」ですね。

more than ~ は 「~ 以上の」

 

There is more to ~ than は「~ にはそれ以上のものがあるよ」って意味。

There is more to life than ~ になると「人生には ~ 以上のものがある」

 

~ が何かって言うとその後の increasing its speed. です。

increase は 動詞「増加させる」、increasing は 動名詞「増加させること」です。

its speed は「それの速さ」で それ とは人生のことです。

 

すべてを合わせると、「人生には それの速さを増加させる事 以上のものがある」

言い換えると、「速度を上げるばかりが人生ではない」と訳すことができます。

 

セカセカ急いでばっかりいないで、たまにはゆっくり生きようよ。ってことですね。

 

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Without haste, but without rest.

 

Without haste, but without rest.

 

急がずに、だが休まずに。 by Johann Wolfgang von Goethe(ゲーテ)

 

解説

 

without ~ は「~無しで」という意味です。

haste は、名詞「急ぐこと、あわてること」

なので without haste は「急ぐことなく」

 

but は 接続詞「しかし」

rest は 名詞 動詞「休息、休む」です。

 

となれば後は簡単、急ぐことなく、しかし休むことなく。⇒ 急がずに、だが休まずに。

 

この名言も、生き急いでいる現代人に向けられた、のんびりいこうよって話。でも休まず少しづつでも前進しようよってことですネ。

 

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まとめ

 

今回は三人の偉人の名言で英語を学ぼうということで、細かく解説してみました。

今後色んな英語の名言をできるだけわかりやすく解説していこうと思います。

 

急がなくても良いから、ゆっくり進んできましょう。

 

英語を偉人の名言で学ぼう。 人生を豊かにする英短文

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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