クライマックスシリーズのルール 延長戦についてわかりやすく説明

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はいこんにちは。

 

 

クライマックスシリーズの延長戦のルールはレギュラーシーズンでの延長戦と少し違っているので、観戦するにあたって注意が必要です。

今日はクライマックスシリーズについて、延長に関するルールをおさらいしていこうと思います。

延長何回までとか、ステージ勝利確定の時はどうなるのかとか書いていきますので、どうぞごゆるりとお楽しみください。

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クライマックスシリーズ延長の基本ルール

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延長戦のイニングの上限は両リーグともにレギュラーシーズンと同じ12回になっています。

12回を終えた時点で同点の場合は、引き分けで終了となって再試合は行われません。

全ての試合に時間制限はなく、同点の場合は12回が終了するまで何時間でも行われます。

引き分けも含めてステージの勝利チームが決定した場合は残りの試合は開催されません。

という事で、レギュラーシリーズとほぼ変わりませんね。

ステージ勝利が決まったらその後の試合は打ち切りで、一件落着という事です。

主催者側としては、予定している全試合開催しないと売り上げ下がっちゃいますね。

勝者確定で未開催となった試合のチケットは、ちゃんと払い戻されますので安心してください。

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クライマックスシリーズの延長戦でのステージ勝利確定の時のルール

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ますクライマックスシリーズはレギュラーシーズンの順位が上のチームの本拠地で開催されます。

そしてプロ野球は本拠地チームが後攻と決まってますね。

上位チームが 「勝ち」 たは 「引き分け」 で、ステージ勝利チームが確定する試合では、12回表が同点で終了するか、12回裏で同点になった時点、下位チームの勝ちがなくなった時点で試合終了になります。

上位チームが勝って終わるか、引き分けで終わるかはこだわらないようになっています。

例えば、

ファーストステージで第2戦で、上位チーム T が1勝、下位チーム G が0勝だったとします。

残りゲームは2試合で、この第2戦で T が勝つか引き分けでファイナルステージへの進出が確定します。

この試合で同点で延長12回表を迎え G が無得点で終われば、そこで試合終了。T がファイナルステージ進出です。

12回表で G が得点し12回裏に進んだ場合、T が追いついて同点になれば、そこで試合終了。T がファイナルステージ進出です。

ステージ勝利が確定した後、T がその試合に勝つか引き分けるかは決めないのです。

 

この事例は、セ・リーグでルールが変更された翌年の2014年にファーストステージで初めて発生し阪神がファイナルステージへの進出を決めました。

ルール変更前の2011年のパ・リーグのファイナルステージで同じ状況が発生した時は、12回の時点で引き分けによりソフトバンクの優勝確定後も試合を続行して、見事にさよなら勝利で試合を終えました。

「ステージ勝利が決まったんならとっととやめて帰ろうよ」っていうとっても効率の良いルールになっています。

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クライマックスシリーズの延長戦に関するルールまとめ

という事で、今回はクライマックスシリーズの延長に関するルールをわかりやすく説明してみました。

優勝が決まるかもっていう大事な試合が延長になって、細かいルールがわからないと、最大限に楽しめなかったりするから結構大事なことでよね。

一番盛り上がるところでもありますからね。

さて今年のクライマックスシリーズはどんな面白い展開が待っているんでしょうか。

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それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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