はいこんにちは。
プロ野球2017レギュラーシーズンも終了間近ですね。
各リーグ優勝チームも決まりお祝いムードも落ち着いてきたところでしょう。
まだまだ2位3位のクライマックスシリーズ出場チームは確定していませんが。
今日はクライマックスシリーズについてお話していきましょう。
クライマックスシリーズのこれまでのルール等の変更点について調べてみましたので、どうぞごゆるりと見ていってくださいませ。
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CS変更点① ステージの名称の変更
クライマックスシリーズが正式に開始されたのは、2007年とすでに10年も経っているんですね。早いもんです。
開始当初は、1回戦にあたる、各リーグの2位チーム VS 3位チームの対戦を「第1ステージ」、2回戦にあたる優勝チーム VS 第1ステージ勝利チームを「第2ステージ」と呼んでいました。
この呼び方が、2010年から「第1ステージ」を「ファーストステージ」に、「第2ステージ」を「ファイナルステージ」に変更することになりました。
この変更は、先にセ・リーグが2010年8月2日にプロ野球実行委員会で名称の変更を報告して、それを受けてから同じように名称の変更を念頭に置いていたパ・リーグが8月16日に同じ名前に変更することを発表しました。
正式名称は以上のように決まっていますが、新聞等のメディアでは、昔の名前の「第1ステージ」や「第2ステージ」または「決勝ステージ」と言う風に呼ばれることもあるので、わかれば何でもいいという事です。
CS変更点② 延長・引き分けの変更
延長戦のイニングの上限は両リーグともにレギュラーシーズンと同じ12回になっています。
12回を終えた時点で同点の場合は、引き分けで終了となって再試合は行われません。
引き分けも含めてステージの勝利チームが決定した場合は残りの試合は開催されません。
そして、ここからがこれまでの変更点で、セ・リーグでは2013年、パ・リーグでは2015年に、以下の同じ変更が行われました。
リードしているチームが「勝ち」または「引き分け」で、ステージ勝利チームが確定する試合では、12回表が同点で終了するか、12回裏で同点になった時点、つまり追う側のチームの勝ちがなくなった時点で試合終了になります。
リードしているチームが勝って終わるか、引き分けで終わるかはこだわらないようになっています。
この事例は、セ・リーグでルールが変更された翌年の2014年にファーストステージで初めて発生し阪神がファイナルステージへの進出を決めました。
ルール変更前の2011年のパ・リーグのファイナルステージで同じ状況が発生した時は、12回の時点で引き分けによりソフトバンクの優勝確定後も試合を続行して、見事にさよなら勝利で試合を終えました。
クライマックスシリーズの延長戦についてはこちらもどうぞ↓
CS変更点③ アドバンテージの変更
クライマックスシリーズが正式に両リーグで導入される前に、2004年~2006年はパ・リーグのみでプレーオフと言う名前で、試験的に今のクライマックスシリーズと同じようなトーナメントが行われたんですが、そのころからアドバンテージは導入されていました。
最初の2年は、決勝に上がった2位or3位のチームと優勝チームのリーグ戦でのゲーム差が5ゲーム以上あった場合に、1勝のアドバンテージが与えられていて、3年の2006年は、今と同じように無条件で与えられるようになりました。
両リーグで正式にクライマックスシリーズとして開始された2007年は、セ・リーグの意向によりアドバンテージが廃止されたんですが、翌年の2008年には両リーグともに優勝チームに無条件で与えられる形で復活しました。
これについてはたぶん2007年に優勝チームの巨人が2位の中日に敗北し日本シリーズ進出を逃したため、わがまま巨人の意向により導入されることになったんじゃない考えられえますね。
おそらく2007年に巨人がそのまま日本シリーズ進出していたとしたら、アドバンテージが復活するのは次に巨人が日本シリーズ進出をのがした、2014年の翌年までなかったでしょう。
クライマックスシリーズのアドバンテージについてはこちらもどうぞ↓
クライマックスシリーズのルール変更点まとめ
という事で、クライマックスシリーズの今までの変更点を調べて書いてみました。
まとめると、各ステージ名の変更、延長でステージ勝利が確定するときのルール変更、アドバンテージの導入に関する変更の3つになりますね。
今後もシリーズをより良いものにするために何らかの変更があるかもしれませんが、その都度、公平に楽しい試合になるようになれば良いですね。
今年のクライマックスシリーズも楽しみですね。
できれば、ほぼ進出確定であろう阪神に日本シリーズまで行ってもらいその勢いで日本一になってもらいたいですね。
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それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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