はい、こんにちは。
Junyaです。
先日、タイのバンコクからカンボジアのシェムリアップまでバスで移動してきました。
2年前にも同じルートで移動したんで、懐かしい光景が見られてテンション上がりました。
でも、忘れてた事や、前回とちょっと違う事とかあったので、今回はちゃんと記録に残しておこうと思います。
- カンボジア・プノンペンでストリートアートが盛り上がってきてるトコロ
- カンボジア・シェムリアップのナイトマーケットがめっちゃ楽しかった。
- 2017新世界遺産、カンボジアのサンボープレイクックに行ってきた
バスターミナルまで行く方法
シェムリアップ行きのバスは朝の8時か9時発しかなかったので、余裕を持って宿泊したカオサンの宿を6時にチェックアウト。
ターミナルまでは電車でもバスでも行けますが、カオサン付近には電車が走ってないのでバスで向かうことにしました。
他の方法も合わせて書いておきます。
バスで
バンコク内にあるかくバス停から、そのままバスで行く方法もあります。
直行でいける線もありますし、電車と同じくChatuchak Parkで乗り換えになる線もあります。バスは町から乗っても20バーツほどです。
いつものことながら、宿で軽く道順調べただけで出てきたので、どのバスに乗れば良いのかよくわからず、最初に来たバスの行き先が「Chatuchak」となっていたので乗り込みました。
添乗員の女性に「このバスはターミナルに行くのか?」とGoogle mapを見せて聞いたんですが、なぜかわからない様子。
近くのサラリーマン風の乗客に相談。二人でしばらく喋った後、「行かない」の答え。
「でもChatuchakには行くんですね?」と再度聞くと「行く」って答えてくれたのでとりあえず方角的にはあってるのでそのまま乗車。
道が逸れたら降りて乗り換えようを思ってたんですが、結局Chatuchak Parkで下車できました。
直行でバスターミナルまで行くバスもあったはずなんで、少し遠回りになしました。
移動の際はしっかり目的のバスを調べてメモして置くのを忘れないようにしないとあかんね。
電車で
二年前は電車を使って最寄り駅まで移動しました。
BTSのMo ChitかMRTのChatuchak Parkというと言う駅が最寄り駅です。
両方ほぼ同じ場所にあります。
バスターミナルから大きな公園を挟んだところにあるのでここからさらにバスかタクシーで10分、もしくは徒歩20程度です。
バスは駅前のバス停から、77、136、138、509等バスがMo Chit Ferries Carと言う長距離バスターミナルから徒歩5分ほどのところにある路線バスのターミナルに着きます。
料金は10バーツほどだそうです。
タクシーだと50バーツほどかかります。
駅からターミナルまで
僕は駅から徒歩で行きました。
地図上では大きな公園Chatuchak Parkを突っ切った方が早そうなんですが、公園に居た地元の人に聞いたところ、公園の外周を回らないと行けないと言われました。
実際公園には出入り口以外は高い柵が設けられていて、向こう側のどこに出入り口があるかわからないので、公園内を通ると余計に遠回りになる可能性があります。
安いのでバスで行くほうが、無難です。
バスターミナルで
シェムリアップ行きチケット購入
チケットはネット等で事前予約も出来ますが、当日バスターミナルでも十分購入できます。
ターミナルの一階の真ん中にあるインフォメーションカウンターの真後ろのチケットカウンターです。
バスは朝8時発と朝9時発の2本のみで750バーツでした。
僕は8時発のチケットを買って、モニターで空席確認しながら席を選ばせてもらえました。
ターミナルで時間つぶし
ターミナルには複数のコンビニとカフェやドーナツのテイクアウト、フードコートもあります。とりあえずコンビニでバス内で食べるためのパンと水を買い、朝ごはんをフードコートで食べました。
トイレは2年前は有料やったと思ったんですが、無料になってました。
飯食ってたらバスが来てたんで荷物預けて乗車。
バスの車内は結構冷房効いてるので上着を一枚もっておいたほうが良いです。凍えます。
バスの中の様子
バスは一般的な広さの4列のシートです。
隣に客が居なかったのでゆったり過ごせました。
最初に缶コーヒーと小さなお菓子とジュースが配られました。
道もちゃんと整備されているので快適なバスの旅です。
途中1回タイ側でトイレ休憩がありました。
トイレの近くにコンビニ等の店があったのでお腹すいたりしてたら食べ物買い足せます。
カンボジアとの国境が近づいてくると、ビザ申請用紙と入出国のカードが配られるので記入しておきましょう。
ビザすでに持ってるって人はビザ申請用紙は受け取らなくて大丈夫です。
ビザの取得方法
カンボジアは観光でもビザを取得しておく必要があります。
ビザの取り方はイロイロあります。日本でもとれますが、割高になるようです。
ネットで申請
インターネットでどこでも申請出来ます。
便利ですね。この方法は使ったことがありません。料金は30USドル+手数料6UDドル。
申請は以下のサイトで出来ます。日本語にも対応しています。
eVisa Kingdom of Cambodia (Official Goverment Website)
タイのカンボジア大使館で取得
タイにあるカンボジア大使館でも取得できます。
料金は30USドル。
基本3日発行で即日発行にすると少し高くなることもあるようですが、情報がまちまちなので定かではありません。
僕も前回は大使館で即日発行しましたが、全く覚えていません。
パスポートのコピーや証明写真が居るので、用意しておきましょう。
バスに現れる仲介屋に頼む
今回はこの方法で取得しました。バスに乗っていると国境手前で、男が1人乗ってきます。ビザのことや国境通過の案内を説明してくれます。
「ビザ持ってるのか?」と聞いてくるので、依頼したい場合は持ってないと答えてパスポートとビザ代+手数料を渡します。
ここでわざわざビザ代がなんぼで、手数料がなんぼとは教えてくれません。
僕が払ったのは1400バーツ(約41USドル 2017年7月)でした。後から考えると11ドルも上乗せされているのでかなり高めです。
その時は寝ぼけてたのもあって頭回ってなかったので、あっさり頼んでしまいました。
ビザは国境のところで自分で申請することも出来るので、仲介屋に頼む必要は無いです。
ビザ持ってないと答えるとあたかも他の方法は無いかのように「じゃパスポートと金」と言った感じで請求してくるので、断りたい時は「もう持ってる」と答えておいたほうが手っ取り早いです。
最初の説明をちゃんと聞いてたらもうちょっと状況把握できたかもしれませんが、なぜか後ろの方の客メインに説明してて前の方位には僕は何喋ってんのかあんまり気にしてませんでした。
さっき書いた申請書とパスポートとお金を渡すと、一旦バス方降りてバイクでどっかいって、バスも移動し始めるので不安になりますが、国境のところでビザ付きで返してくれます。
手数料高いんで頼まないほうが良いです。
国境のところで自分で取得
タイの出国後、カンボジアのイミグレーションの手間でビザ取得できます。
この方法が一番安くて良いと思います。
僕はやったこと無いんですが、みんな普通に通過してるので特に心配することもないです。
バスに乗ってた欧米人はほぼここで取ってる様子でしたので、みんなについて行けば大丈夫です。
対応する事務員によって多少値段を上乗せしてくるかもしれませんが、気に入らなければ抗議しましょう。
基本は30USドルでビザは取得できるはずです。
写真は無くても大丈夫みたいです。
僕が頼んだ仲介屋も写真についても何も言いませんでした。
国境の越え方
タイ出国
バスから降りたらみんなでゾロソロとまずタイのイミグレーションに向かいます。
出国は結構待たされますが、簡単です。何も質問されませんでした。
パスポート渡してスタンプ押してもらって終了です。
これをくぐるとカンボジアなのかな?
まだの人はビザ取得
タイ出国後少し歩くとカンボジアのビザを取得できるちゃんとした建物があります。
前に警備員が居るのでわかりやすいです。
ここでビザを取得する場合はアメリカドルを用意しておくと安心です。
タイバーツだと少し割高になるそうですよ。
そこ以外に、あたかも「ここがそうですよ」的な感じでビザについて声かけてくる人が居ても無視しましょう。
カンボジアのイミグレ-ション
ビザを取得したらさらに先に進んで行きます。
カジノがあるのでかなり賑やかになっているところを越えた先です。
各所でタイミングがズレるのでここまで来ると同じバスのみんなはバラバラになってます。
すこし不安になりますがまっすぐ進めばイミグレーションが見えてきます。
上の写真のような屋根のしたをずっと行くと、下の写真の場所にたどり着きます。
ビザのところみたいに立派な建物ではありませんので、見逃さないようにしましょう。
迷ってもその辺の人に聞けば教えてもらえます。
バスで書いておいたカードをパスポートと一緒に提出すればすぐ終わります。
イミグレーション通過後
イミグレーション通過後は、来た道を少し戻るとカジノの前でバスが待ってくれています。トイレはカジノの中にあるのを使わせてもらえます。
ビザを予め取っている人は比較的早く終わるので30分ほど待たされます。のんびり過ごしましょう。その辺を散歩してみても楽しいと思います。
シェムリアップ到着後
シェムリアップの到着場所はバス会社によって違うようです。1回目は街の中に停まったんですが、今回は町から少し外れた所でした。
両方とも近くに両替所がありました。持っているお金をUSドルに替えてもらいましょう。
カンボジアはリエルと言う通過があるんですが、4000リエル=1USドルでそれ以上の金額は基本USドルでやり取りしています。
バス会社と提携しているっぽいトゥクトゥクが、タダで宿まで送ってくれると言って寄っ来たんですが、翌日のツアーの営業を断ると宿まで5USドルだと言い出しました。
宿まで少し遠かったので5ドルで送ってもらいました。
まとめ
バンコクを8時に出てシェムリアップに17時半着、合計9時間半のバス移動でした。
国境越えも特に問題なくでき、ビザは国境で取るのがおすすめです。
飛行機に比べると時間がかかると思いますが、道中の景色を楽しめるのはバス移動の良い所です。時間に余裕のある方はバスで国境越えて移動してみるのも旅のいい思い出になりますよ。
- カンボジア・プノンペンでストリートアートが盛り上がってきてるトコロ
- カンボジア・シェムリアップのナイトマーケットがめっちゃ楽しかった。
- 2017新世界遺産、カンボジアのサンボープレイクックに行ってきた
最後まで読んでいただいでありがとうございました。
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