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アユタヤの仏像の頭が木に埋まってる遺跡 ワット・マハータート

はい、こんにちは。

アユタヤと言えばココっていうくらい、アユタヤを代表する遺跡が、今日紹介する「ワット・ハマータート」です。

名前は知らなくても、仏像の頭が木に埋まってる様子を写真で見たことがある人がかなり多いんじゃないでしょうか。

僕も写真は何度も見たことがあったんですが、どこにあるのかとか全く知りませんでした。今回アユタヤを巡るまでは。

そのアユタヤの仏像の頭で有名な「ワット・ハマータート」について、場所や入場料、中の様子をご紹介していきます。

 

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アユタヤ遺跡 仏像の頭の「ワット・ハマータート」について

写真はワット・ハマータートが崩れる前の立派な寺院だった頃の再現模型です。ワット・ハマータートの入り口の手前に置いてあります。

立派なもんですね。真ん中の仏塔は50メートルの高さがあったそうですよ。

しかし立派な仏塔も1767年にビルマ(現ミャンマー)の軍隊による攻撃により壊滅的な打撃を受けて跡形も無くなってしまいました。

仏塔だけでなく、イロイロ破壊されてて屋根なんか一つもありません。まわりの小さい等はそこそこ残ってましたけど。

 

このワット・ハマータート営業時間は

8:00~18:00 (ライトアップ19:00~21:00)

となっていて、夜はライトアップもされるんですね。

 

入場料は1人50バーツです。

 

場所はアユタヤの川で囲まれたエリアのほぼど真ん中で、大きな自然公園の北東にあります。

アユタヤの駅からは、車で約13分で、自転車だと40分以上かかります。

トゥクトゥクかタクシーがおすすめですね。

正確な場所は地図確認してください。

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アユタヤ遺跡 仏像の頭の「ワット・ハマータート」の中

ワット・ハマータートの敷地内はとても広くなっています。日陰になる様なところもあんまりないので、炎天下の中だと全部見て回るのはかなり疲れます。

水分を補給出来るように水を持っていきましょう。

入り口からまず見えるのが、ちょっと傾いた仏塔です。地盤が沈下したんですかね。

そして傾いた仏塔の横には、さっそくこのワット・ハマータートの人気の理由とも言うべき、仏像の頭が転がっています。

横には頭のない仏像。

ここワット・ハマータートは昔、ビルマ軍に攻め入られた時にたくさんあった仏像のほぼすべての頭を落とされたそうです。

ちゃんと頭がくっついている仏像はたったの2体しか残されていないません。

 

結構キレイな状態で残っている仏塔です。立派なもんですね。

仏塔はの登ってはいけませんよ。

入り口から左奥に入っていくとこの遺跡の広さがよくわかります。歩き疲れるほど広いです。気温も高いのでバテます。

頭の残されている仏像の1つです。真ん中の大きな仏塔の前に鎮座していました。

でかくて頭を落とせなかったんですかね。

頭の残された仏像の背後にある仏塔の崩れた後です。く連れた後でもかなり高いですね。これが50メートルの高さまでそびえ立ってたんですよ。

崩れた後のレンガは近所の人たちとかが、家作るのに持ってったとかいう説もあるそうです。

真ん中の仏塔を囲むようにして並んでいる仏像は全て首が落とされています。

わざわざ石の仏像を全部破壊していくなんて、ビルマ軍は一体何にそんなに起こってたんですかね。凄まじい執念ですね。

結構疲れると思うんですけどね、石の象破壊するのって。

バズーカとかあったんですかね。

壊された建物の跡です。ゲームとかに出てきそうな風景ですね。

広い敷地内にたくさんの仏塔が建っていました。破壊される前の栄えてた頃を見てみたいですね。

ところで、仏像の頭が木に埋まっているのはどこなんでしょうか?

奥にをどれだけ探しても、そんな大きな木が見当たりません。敷地が広いので探すのも一苦労です。

困っているトコロなんとなくグーグルマップで見てみたら、仏像の顔の木が載ってました。

さすがグーグル先生。

しかもめっちゃ入口付近です。奥をどれだけ探しても見つからないわけです。

入り口入ったところを右側に行けば良かったんですね。

ということで奥はもう十分見たので、引き返します。

はいありました。

見事に埋まってますね。しかもまっすぐ立っています。誰かがまっすぐ埋まるように毎日手入れしてたんじゃないかと思うくらい、まっすぐに埋まってますね。

この仏像の頭ですが、思ってたより小顔でした。もうふた回りくらいはデカイの想像してました。

近づきすぎないように、柵が張られているのと、一緒に写真をとっても良いんですが、この仏像の頭より、一緒に映る人の頭が低くなるよに撮るのが条件です。

仏様よりも下にならないとイケないんですね。

座って写真が撮れるよに、板の間になってますので多少はキレイです。

仏像の頭が埋まった機の左正面にちょっと上がった祭壇の様なところがあってもう一つの頭の残された仏像があります。

この上にはあがっては行けないとなっているので近くでは撮れませんでした。

このワット・ハマータートには時期的なことなのかもしれませんが、日本人が大量にいました。

特に日本人に人気のスポットなんですかね。

とても日本語の上手な現地ガイドさんと回っている日本人観光客が大勢いましたね。

歴史のコトとかイロイロ知りたい人は、現地の日本語ガイドにお願いしたほうが良いですね、

無事に木に埋まった仏像の頭も拝めたんで、退散です。

遺跡の前にこんなものがお供えしてありました。

現金がいっぱいはさまってます。しかも結構な額ですよ。美味しいもん食べれますよ。

ワット・ハマータートの前にあるお店には50バーツでマンゴーやスイカ、パイナップルなんかのトロピカルなスムージーが頂けるところがあります。

炎天下の遺跡巡りの合間に、美味しくて冷たいスムージーを飲むのもかなりおすすめです。

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まとめ

アユタヤ遺跡の代表格、仏像の頭が埋まったワット・ハマータートを紹介しました。

歴史背景とかが凄い気になる頭の落とされた仏像がズラッと並ぶ遺跡です。

アユタヤの真ん中にあって、コースには組み込みやすい場所ですので是非とも言ってみてください。

晴れた日は特に、ボトルの水は必ず持っていくようにしましょう。

 

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それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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