はい、こんにちは。
先日アユタヤまで遺跡巡りに行ってきまし。
しばらく真面目に観光してなかったんで楽しかったです。
最初はバスで行って、アユタヤに就いてからレンタサイクル使うか、トゥクトゥクかって計画やったんですが、当日予定変更で、モーチットからタクシーで行ってきました。
アユタヤに行って、7ヶ所の観光地巡って、バンコクに帰ってきてタクシー代1200バーツでした。
なかなか良かったので、その時のアユタヤ観光タクシーツアーコースを紹介します。
まずはモーチットまで電車乗り継いで行こう
モーチット(地図赤印)にはバンコクの上空を走る電車BTSでも地下鉄のMRTでもどっちでも行けます。
地下鉄MRTの駅名は「チャトゥチャック・パーク」(地図黃印)になってます。
もともとモーチット駅からクイーンキシリット公園を挟んで向こう側にあるモーチットバスステーション(地図青印)まで行こうと思っていたので、バス停を探していると、タクシードライバーのおっちゃんが話しかけてきました。
カオサンとか電車がないところからは、バンコク内を走る路線バスで移動が便利です。
ちなみにこのモーチットバスステーションからはカンボジアのシェムリアップに行くバスも出ています。
タクシーのおっちゃんとの値段交渉
タクシーのおっちゃんの勧誘も気にせずモーチットバスステーションに行くバス停はどこかと聞くと、当然「どこに行くんだ?」となって、「アユタヤだよ」と答えると、さらにおっちゃんの勧誘が熱くなりました。
「アユタヤなら任せておけ。アユタヤまで行って、イロイロ巡ってここまで連れて帰ってきてやる。1500バーツでどうだ!」ってな感じです。
こっちは4人いたので1人375バーツ。行って巡って帰ってくるのはなかなか便利だなと気持ちが傾いていきます。
そこで「1000バーツでどう?」と値下げ交渉し、間の1200バーツに落ち着きました。これで1人300バーツです。
お互いに納得してタクシーに向かいます。おちゃんも朝から客捕まえて写真の通り満面の笑みです。
タクシー乗っていざアユタヤへ出発
月曜日の朝9時頃にタクシー出発です。バンコクは結構車が多いですが渋滞するほどでもなく、快適に走ってくれました。
このおっちゃん英語があんまり話せないので、会話が成り立ちませんでした。
お客さん勧誘するための簡単な言葉しか知らないみたいです。
アユタヤでは1時間半位で着きました。観光コースは希望した通りに臨機応変に回ってくれる感じでしたが、どう回れば良いのか良くわからなかったので、おまかせにしました。
おまかせコースにすると、写真の観光地を順番に回ってくれます。
アユタヤ日帰りタクシーツアー1番目の観光スポットは、涅槃像と大きな仏塔があるお寺の遺跡 「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」です。
[blogcard url=”https://float.fun/ayutthaya-yaichaimongkon”]
遺跡を見ている間。おっちゃんはそのへんで時間を潰してくれていますので、自由に回って好きな時間にタクシーに戻ればOKです。
ゆっくり観光して、かなり待たせてもこの表情。
なかなか可愛い笑顔ですね。
そして2番目の観光スポットが、水上マーケット体験が出来る「アユタヤ フローティング マーケット」です。
[blogcard url=”https://float.fun/ayotthayafloatingmarket”]
おっちゃんの用意してくれてる写真では、3番ですが順番入れ替わってます。2番の象乗り体験とは隣同士なので好きな方から楽しめます。
ちなみにおっちゃんのタクシーは真っピンクのカローラです。可愛く仕上がってます。
水上マーケット体験が済んだら3番目の観光地は、そのまま徒歩1分で象乗り体験の出来る「アユタヤ エレファントビレッジ」です。
[blogcard url=”https://float.fun/ayotthaya-elephantvillage”]
ここでは、トラとの触れ合いと一緒に写真撮影もできます。
どんだけ1人で待たせてもタクシーに戻ると、この笑顔で迎え入れてくれます。
なんか癒やされてきますね。
涅槃仏、仏塔、水上マーケット、象乗り、トラとふれあいと既にタイの主要アクティビティを制覇してしまっている感じですが、まだまだ続きます。
お次の観光地、第4番目はみんな一度は見たことある仏像の頭が木に埋まってる遺跡「ワット・マハータート」です。
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アユタヤと言えばここの仏像の頭を拝んでおかないともったいないですよ。
それ以外にも広い敷地内にはたくさんの仏塔や仏像があって、見どころ満載です。
そして5番目のアユタヤ観光スポットは、巨大な仏塔が3つ並んだ遺跡 「ワット・プラシーサンペット」です。
[blogcard url=”https://float.fun/ayutthaya-watphrasrisanphet”]
デカい仏塔が3つも並んでいると迫力満点ですよ。
お次6番目のアユタヤ観光スポットは、静かな寺院跡にデカデカとたたずむ涅槃仏 「ワット・ローカヤスターラーム」
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アユタヤで一番大きな涅槃仏が見られるところです。
チャリンコトゥクトゥクのおっちゃんとタクシーのおっちゃんは友達なんですかね。
6箇所も巡るとなかなかハードですがいよいよ次が最後です。
7番目のアユタヤ観光スポットは、夕焼寺院とも呼ばれている遺跡 「ワット・チャイ・ワッタナーラーム」です。
[blogcard url=”https://float.fun/ayutthaya-watchaiwatthanaram”]
残念ながおっちゃんが6時半にはバンコクに帰ると言い出したので、夕焼けは見れませんでしたが、夕焼けなしでも十分見ごたえのある遺跡でした。
ワット・チャイ・ワッタナーラームでの夕焼けは見れませんでしたが、帰りの高速道路から、夕日が屈折して虹色に見える現象を見ることができました。
かなり珍しい現象見たいですね。めっちゃ綺麗でした。
おっちゃんは家で嫁と子供でも待ってるのかは知りませんが、ものすごい速度でバンコクまで連れて帰ってくれました。
ちょっと怖かったです。
なにはともあれ無事にアユタヤの観光名所を7箇所も巡って日没までに帰ってこれたのは良かったですね。
今回行った場所の地図です。
今回のツアーでかかったお金は、
ワット・ヤイ・チャイ・モンコン 入場料20バーツ
アユタヤフローティングマーケット 入場料200バーツ
エレファントビレッジ トラと記念撮影 200バーツ (象に乗ると450バーツ以上はかかります)
ワット・マハータート 入場料50バーツ
ワット・プラシーサンペット 入場料50バーツ
ワット・チャイ・ワッタナーラーム 入場料50バーツ
タクシー代 1人 300バーツ
合計で 870バーツでした。なかなかお安く済んだんじゃないですかね。
ご飯はアユタヤフローティングマーケットで食べたら、パッタイと抹茶シェイクで80バーツでした。かなり安いですね。
まとめ
アユタヤついてからもタクシーでスイスイ移動できたんで、迷うことなくイロイロ巡れました。
今回はお任せて行ってもらいましたが、行きたい場所にこだわりがある人でも運転手に頼めば要望通りに行ってくれるハズです。
これは運転手の人柄にもよるのかもしれませんが。値段に関しても人によっては高くなったり安くなったりするでしょうね。
良いタクシーに出会えると良いですね。
それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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